下のリンクの記事の通り、2018年の5月に左耳にチューブを入れました。
目的は滲出性中耳炎の対症療法です。
こんなチューブです。
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今日、花粉症の薬をもらいに耳鼻科に行ったところ、ついでに耳も見てもらいました。
そしたら、「チューブが外れかかっているねぇ。」とのことです。
チューブは上の写真のようにボビンのような形をしています。
本来、片方は鼓膜の奥にあって見えないはずですが、見えているとのことです。
つまり外れかかっているということです。
手前の輪っかの方が大きいのに、奥が見えるって、相当斜めになっているってことですかね?
先生は、「取りましょう!」って言ってくれますが、私は怖い!!
痛くないか尋ねると、「もう外れかかっているので痛くないですよぉ。」とのことです。
滲出性中耳炎の遠因にもなっていた慢性副鼻腔炎(蓄膿症ともいう)は、去年の11月にバッチリ手術で治したし、覚悟を決めました。
「それではお願いします。」ということで、外してもらいました。
麻酔なしのぶっつけ本番です。
痛くないってのは嘘で、「ゴボッ!」と引っこ抜かれる感じと痛みがありました。
先生も「ちょっと出血しているね」とのことです。
8時間経過した今も少し鈍痛が…。まぁ、収まるでしょう。
外したチューブをもらってきました。
緑色のチューブの周りにあるのは鼓膜(のはずです)。
これを見ると、本当に外れかかっていたのが信じられません。
こんなことなら、外さずに、勝手に取れるのを待てばよかった。
これで、鼓膜が再生して穴がふさがった後に滲出性中耳炎が再発しなければメデタシ、メデタシです。
ちなみに、私の滲出性中耳炎との戦いの軌跡は次の通りです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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