前回、
にて、勉強の成果を披露すべく為替や米国株式を予想してみましたが、答え合わせをしたいと思います。
ドル円相場
外れました!12月に、いきなり円高方向に反転しました。
一番の原因は日銀の事実上の利上げです。
黒田総裁は「利上げではない!」と強弁していますが、事実上はどう見ても利上げです。
この事実上の利上げは黒田総裁の任期満了を待ってから、次期総裁がやると思っていましたが、在任中にやってしまいました。なので、これを読めなかったってことは潔く認めなくてはなりません。
自分的には1$133.5円の時のドル資金がありますのでこれを損切して円に戻すか検討する必要があります。
もうちょっと米国の利上げは続きますのでキープするか次のチャンスを待つか考えどころです。(ドル円相場は、第一に日米金利差の関数ですのでそこを読まなくてはなりません)
岸田やめろ!
今回の事実上の利上げは、たぶん、黒田総裁への岸田政権の圧力があったと思いますが、
利上げ・・・・・・景気を抑制する
法人税増税・・・・法人の設備投資を抑制させ、賃上げを断念させる
って施策を同時に行うなんてどういう経済音痴なんだ!さっさと辞めてほしい岸田!
米国株式
9月に下がって、10月から11月にかけてじんわり上がりましたが、期待した上がり方ではなかったですねぇ。
買い場が訪れていたのは事実ですがイマイチですね。
もっと修業が必要かと思います。
これから
これからは、米国の景気は下降するけど株価は上がる。つまり今は買い場!って言っている人は多いですが、私は、もう少し米国株の上昇は後になると思います。
理由はインフレ退治はそんなに簡単なことではないと思うからです。そのあたりは高橋ダンさんと同意見です。
そんなこんなで、私の株式関係の勉強は道半ばです。
読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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