トクする!栄太郎のブログ

特許、人柱としての報告や瞑想、たまに生命保険などなど、トクする情報を発信します。

資産運用関係のおすすめの書籍

ブログをサボっている間、私は、投資関係の本を読み漁っていました。

最近問題になった「人生100年時代、2000万円不足する」が話題になる以前から年金なんて受給年齢は上がるわ、減額していくわで、アブナイのは目に見えていましたから・・・。

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基本、技術者は(私も含めて)、お金を転がすなんてヒキョウモノのすることだという純情な考えを持っている人が多いと思います。

 

でも、冷静に考えると、何かをそのように否定するっていうのは、選択肢を狭めているとしか言えません。

 

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何を勉強した?

私はここ数ヶ月、勉強して「資産運用は必要だ!」という考えに変わりました。

結構多くの本を読みました。

カタいところでは、とか、

お手軽なところでは、とか、

を読みました。

カタい方では、初歩的な基礎の部分は理解できましたが、実践力は付きません。

お手軽な方は、広く浅い知識が得られますが、こんな浅い知識で投資すればエラいことになります。くれぐれもこんな浅い知識で投資なんてしてはいけません。

 

そんな中でオススメできる本がありました

これです。⇓ 

山崎元の”やってはいけない”資産運用」です。

この方は元々各種金融機関で運用をやっておられた方のようで、証券関係の裏も表も知り尽くしています。

例えば保険に関して

生命保険について、細かい部分に少し不満はありましたが、9割方は正しいことを言われていました。

例えば、

  • 貯まらない学資保険では入る意味なし
  • トンチン年金保険に賭けるより資産形成を
  • 最もやってはいけない保険の転換

など、当ブログでも同じ主張をしています。参照1参照2 、参照3

 

「やってはいけない」という観点が親切 

あまり深く考えずに偏った情報ソースから、やりそうなことについて釘を刺してくれるのがありがたいです。ちゃんと理由も明示されています。

例えば・・・、

銀行員が売りに来る商品はおしなべて手数料が高い。

例えば、信託手数料の高い投資信託はせっかくの投資の足を引っ張るとか。

これは、銀行が本業で稼げないので顧客から手数料をかすめ取る方針に転換したことを意味します。

他の本で読んだのですが、銀行の提供する投資信託は、 類似のものを証券会社で探せば必ず上位互換のものが見つかるそうです。

 

純金積立は手数料ばかり出ていく性悪商品

純金積立の販売手数料は毎月1.5%~5%、それに年会費、売却手数料が上乗せされているので、金相場が売却の際に1割以上あがっていないとペイできない!

なんとはなしに純金積立を胡散臭いと思っていましたが、それが言語化されていてスッキリしました。

 

モノグサな人にピッタリの投資法を紹介

モノグサな人にあった投資法を教えてくれています。

普通の人はそんなに勉強するのも面倒ですし、かと言ってリスクは取りたくないのが普通です。

そんな人にあった投資法を教えてくれています。

結局、著者の主張する「ほったらかし投資術」 に帰結するのですが、確かに、私の勉強した範囲で最もリスクとリターンがいい塩梅になっていると思います。

数種類挙げておきます。

以上のような理由で「山崎元の”やってはいけない”資産運用」はオススメです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

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