1年ほど前に、以下のリンクで、少林寺拳法のDVDを紹介しました。
今回、その第2弾、
が出ましたので、購入し、やっと見終わりました。
特典動画を合わせて4時間の大作です。
やっぱり面白かった。
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予告の動画は、
感想
2枚組のDVDのダイジェストは次のリンクで・・・。
出し惜しみナシ!
前回のDVDに比べ、今回のDVDは地味に見えます。
なぜなら、見た目がハデな技が少ないから・・・。
ですが、少林寺拳法の極意とも呼べる、
- 戦術組成
- 剛法(突き/蹴り)から柔法(関節技/投げ技)への連携
がキッチリと記録されています。
これは出し惜しみを全くしていないと言えます。
さらに丁寧な解説付きで・・・。
サスガに圧法(本来は六段以上に開示される技)については、危険なのでサワリだけでした。
でも、柔法で、私でも、相手をケガさせる恐れがある技なので、練習が怖かった技がちゃんと解説されているのは驚きました。
中達也先生
相変わらずでした。
喜々として技を掛けて貰いに行き、楽しそうに投げられていました。
少林寺拳法の稽古は本来こうだよねって思い出していました。
虚実
やはり攻者を居着かせる(虚の状態に陥れる)のは大事だなぁと思いました。
特にDisc2にはその方法が、少林寺拳法と空手の両方の手法が紹介されています。
何らかの武道や格闘技をやっている人は絶対見たほうが良いです。
地味なんですけどね。とても大事。
白帯の頃に先生と相対したときに何で動けなくなるんだろうって思ったことがありました。
後で種明かししていただきましたが、こちらが攻撃しようと部位をロックオンした瞬間、先生は、微妙にロックオンした部位を移動させて、こちらの気を殺いでいたのです。
かっこよく言うと殺気を察知して行動に移られる前に潰していく感覚です。
まとめ
面白かったし、何らかの武道を習っている方は役に立つと思うので見たほうが良いと断言できます。
それにも増して、「少林寺拳法はエサだ」、「少林寺拳法をエサにして人づくりをする」と言われた開祖の目線の高さには改めて惚れてしまいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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