で緩和型医療保険について調べて見ました。
これはこれで、役に立つと思います。
とは言え、実際の行動に移すまでの思考の過程を公開したほうがもっと役に立つと思いますので、私の選択の過程をお話します。
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現在の私の医療保険
メットライフの10年更新の医療保険(入院給付金1万円)に子供特約を付加しています。
31歳で加入したので、55歳の現在で2回更新を迎えています。
この医療保険の欠点
簡単に言うと、「更新型」であるという点と、「オーバースペックだった」という点につきます。
「更新型」の欠点は解りますよね。保険料が更新ごとに上がります。
オーバースペックについては、
この医療保険は、「730日型」と言って1入院に付き730日、かつ合計730日まで保障されます。
緩和型医療保険は「120日型」といって、多くは、1入院に付き120日、合計700日まで保障される形です。
出来るだけ早く退院させようとする昨今、1入院に付き730日はオーバースペックです。(1入院で120日についてもオーバースペック気味です。)
保険料の推移
子供特約とは、子供が何人でも、22歳まで主契約の60%の給付金が出るものです。
私は、子供が二人だったので、割安でした。
でも、現在は22歳未満の子供は一人なのでそうも割安とは言えません。
全体の保険料ではそんなに高価になったとは思えませんが、「主契約」の欄を御覧ください。
とんでもなく保険料が高くなっているのが解ります。
つまり、医療保険の主契約が年齢に応じて保険料が変わり、その他の保障については保険料は変化しないってことです。
幸か不幸か、あと3年で、下の子供が23歳になりますので以降は子供特約が外れます。
その代わり子供には別途保険を考える必要があります。
その辺りを考慮して51歳以降の保険料の推移は次のようになります。
ありゃ、冷静に考えると慌てて切り替える必要はないようです。
さらに、子供特約が外れる58歳以降は、学費の負担がなくなるので、貯蓄を始めることができそうです(遅きに失した感はありますが・・・)。
そう、つまり、60歳にくらいになると、医療保険に入らなくても良いレベルの貯蓄ができそうです(収入が現時点と同じと仮定)。
結論(まとめ)
医療保険の方向修正は中止。
しばらくはこのままオーバースペックの医療保険を続けます。
61歳以降は医療保険を終了します。
(でも、終身保険につけた入院特約5000円は70歳まで続きます)
これが、私にとって、現時点でのベストの選択だと思います。
みなさんもこのように表を作って検討してみてはどうですか?
最終的には常識の上に立った損得勘定で良いのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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