お盆休み中にやっておこうと思ったカーナビの地図データを更新しました。
当然お金がないので中古車です。
初年度登録が2016年11月の車で、ディーラの代車に使われていたものです。
そうなんです。最近はディーラーは代車に新車を使うのです。
ディーラーとしては、次々に代車に新車を投入して1年半ほどで価値のあるうちに売却しようという方針らしいです。
まぁ、代車が新車ならお客さんも悪い気はしないでしょうし、これで、お客さんも新車購入したいと思うかもしれませんのでwin-winの宣伝方法でしょう。
おっと話題がそれました。
地図データの更新ですね。
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必要環境
- SDカードスロットのあるパソコン
- ネット環境
これだけです。
これがないならディーラーに依頼しないといけないと思います。
この場合は作業代が発生するはずです。
最悪ネットカフェで作業するという方法もあると思います。
前に乗っていたカローラでは
純正カーナビの地図データを更新するには地図のDVDを購入して差し替える必要がありました。
まぁ、毎回有償で更新ですね。
地図データのDVDはうん万円もするので、おいそれとは更新できません。
マツダコネクトとは
簡単に言うと、マツダ車についている情報端末です。
液晶画面で車の各種設定ができたり、
燃費を詳細に確認したり、
できます。
オプションで、カーナビを選択するとSDカードを入れてくれます。
嬉しいことに、このSDカードの地図データは購入してから3年間、無償で更新できます。
それも自分で!
マツダコネクトの評価
ただ、色々できるマツダコネクトですが、あまり評判は良くないです。
操作の流れの設計が悪く、いちいち引っかかります。
直感的に操作できません。
ナビも、おバカで、15年前のトヨタの純正ナビのほうがよっぽどマシな経路を選びます。
最近はだいぶ良くなってきたとのことですが、それでも、仕様の設計をした人間の常識を疑いたくなることが多々あります。
更新作業の実際
- 車の電源を切った状態でSDカードを抜く
- パソコンのSDカートスロットにSDカードを差し込む
- マツダから専用ツールをダウンロードし起動
- ソフトの指示に従って操作
- SDカードを車に戻す
以上の手順です。
以下のリンクに従えばできます。
とはいえ、それだけでは単なる紹介記事ですので、自分が「あれっ?」と思った部分を紹介します。
あれっ?と思った部分
パソコンがSDカードを認識しなかった
たぶん、これは私のパソコンの問題です。
SDカードスロットなんてめったに使いませんので、ホコリが接触の邪魔をしていたのでしょう。
2~3回、SDカードの抜き差しをしたら認識しました。
データバックアップを失敗した
どうやら、SDカードから元のデータをパソコン側に転送してバックアップを作っているようです。
この作業の途中で失敗してコケてました。
たぶんコレは最初に認識しなかったのと同じ原因だと思いましたので2~3回、SDカードの抜き差しをして、再開すると、コケたところから再開しました。
各作業が意外と時間がかかる。
バックアップも、ダウンロードも、地図データ更新も、地図データの検証も、5.3GBというデカイデータを扱うのでそれぞれ時間がかかります。
私は、ほとんど放置で作業していましたが、3時間くらいかかりました。
なお、5.3GBというデータ量は1枚のDVDに入り切らない量です。
DVD1枚の容量が約4.7GB
CD1枚の容量が約700MB(0.7GB)
なのでDVD+CDでちょうど入るくらいの量です。
更新前後の比較
更新前の地図データは2015年度版でした。
更新後2017年版に変わっています。
上の画面を見ると、たぶん、2018年版は12月ごろ配信されると予想されます。
そのとき、もう一度作業しようと思います。
【2019/01/04追記】
作業しました。
無償で更新できるか否かの判定方法を書きました。
下記リンクを参照ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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