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先日、長女の使っていたZenFone3Laserが修理から戻ってきました。
なんと約1ヶ月かかりました。
ASUSのサービス体制はイマイチという風評を証明することになったようです。
一方で、生きている端末を遊ばせるのはモッタイナイので、次女のiphone6をZenFone3Laserに替えるべく作業しています。
現在SIMはマイネオのAプラン(auの回線を使うもの)です。
問題は無いと思っていましたが、また問題が発生しました。
私は、知らなかったのでトラップに引っかかりましたが、これを読んだ方は私の体験を活かして罠を回避して下さい。
まず結論から
ZenFone3Laserなどに代表される、海外メーカのSIMフリー端末の場合、auの回線を用いるときには、VoLTE対応のSIMが必須となることが多いです。
以前3万円前後のSIMフリースマホの比較で紹介した機種では、HUAWEI P10 liteも同様です。
なお、悔しいのですが私の嫌うAppleのiphoneはその気遣いは不要です。
やはり、日本は良いカモ重要な市場と見ているのでしょう。
VoLTEって何よ?
携帯電話の回線は、大昔はアナログの無線と何ら変わらないものでした。
なので、無線機をちょいちょいと改造すれば盗聴し放題だったそうです。
これを進化させてきました。
現在は、3G(第3世代移動通信システム)、4G(第4世代移動通信システム)が混在されて使われています。
本来、音声の電話は3Gの通信網を使います。
しかし、VoLTEは上の4Gの回線を使うもので、音声の遅延が少ない、通話の音質が向上するなどのメリットがあります。
同時に、VoLTEで送受信できる端末は、auの3Gの回線を使えない(使わない)仕様になっているようです。
コレについては、auが「脱3G」的な施策を行っているようなので一方的にスマホメーカーを攻める訳にはいきません。
auの3G回線の規格であるCDMA2000が嫌われているようです。
なお、docomoの3G回線は問題なく拾えます。
で、どうしたか?
マイネオは、 SIMカードの交換をオンラインで受け付けます。
なので、昨日、私はオンラインで交換の依頼をしました。
手数料として変更事務手数料2000円と SIMカード発行手数料406円と消費税が請求されました。
マイネオのメリット
知らなかった(勉強不足で申し訳ありません)のですが、マイネオはユーザー自ら回線の切り替えのタイミングを選べます。
例えば、今回の場合、数日するとVoLTE対応のSIMが送られてきます。
そのSIMを活性化するタイミングを自分で選べるということです。
正確には、ネットで直接、対象のSIMを指定してこれから使う宣言を出来ます。
これって画期的です。
なぜなら、普通はMNPで、通販的に格安SIMを注文し、そして送られて来る際に、自分のSIMは死んでしまいます。
つまり、通信できない、空白期間が発生してしまいます。
でも、マイネオなら、そんな心配をする必要がなく、ユーザーが好きなようにSIMの新旧交代のタイミングが選べるということです。
コレは良いです。
そんな便利な機能があるなんて知らなかった。
今のiijmioから乗り換えようかしら。
6ヶ月安いし。
まとめ(てか反省点)
もう、SIMフリーでは失敗しないと思っていましたが、VoLTEは落とし穴でした。
もう一つ反省するなら、auのVoLTEにするのではなく、docomo(Dプラン)に切り替えるのも1つの選択肢でした。
しまった。
SIMの設定をする際にコロッと忘れていました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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