トクする!栄太郎のブログ

特許、人柱としての報告や瞑想、たまに生命保険などなど、トクする情報を発信します。

3万円前後のSIMフリースマホの比較

スポンサードリンク

 

自分が使っているZenFone 5がくたびれてきたので、新しいスマホを比較検討してみました。

その過程で、色々と気づきがあったのでご紹介したいと思います。

f:id:m-eitaro:20180128010046j:plain

機種は、わりと新しい機種で、コスパの良いモノを選びました

AQUOS sense lite

HUAWEI P10 lite

ZenFone 3 Max(ZC553KL)

の3機種です。

まずは、比較表を

  AQUOS sense lite HUAWEI P10 lite ZenFone 3 Max
(ZC553KL)
CPU銘柄  Snapdragon 430 Kirin 658 Snapdragon 430
コア 8 8 8
ベンチマーク
Antutu
44254 57619 44112
画面サイズ 5インチ 5.2インチ 5.5インチ
画面解像度 1920×1080 1920×1080 1920×1080
OS Android 7.1 Android 7.0 Android 6.0
RAM 3GB 3GB 3GB
ストレージ 32GB 32GB 32GB
電池容量 2700mAh 3000mAh 4100mAh
サイズ(mm) 144 × 72 × 8.5 146.5 × 72 × 7.2 151.4 × 76.2 × 8.3
質量(g) 148 146 175
背面カメラ(万画素) 1310 1200 1600
前面カメラ(万画素) 500 800 800
SAR(全身) 0.409W/kg 1.869W/kg 1.52W/kg
SAR(頭部 0.397W/kg 0.414W/kg 0.419W/kg
ポジティブな
特記事項
IGZO、お財布
防水防塵耐衝撃
かなり高評価 ATOK
ネガティブな
特記事項
    かった
ので人気薄

実勢価格

 

 

 

 

このなかで、ZenFone 3 Maxは同じ機種名で、ZC520TLというのがありますが、性能的に論外ですので、まちがえないようにご注意をお願いします。 

 

すべての機種で言えるのが

RAMが3GB、ストレージが32GBで、ちょうど良いところを狙っていると思います。

これならば、数年は不満なく使っていけると思います。

RAMとストレージについて詳しくは下のリンクに書かれています。

RAMとストレージ(HDD,SSD,SDカード,その他)について解説するべき(と思った)

また画面解像度も1920×1080(フルHD)で、これも文句なく使えると思います。

 

AQUOS sense lite

表の機種の中で最も新しいです。

日本的に標準のおサイフケータイ機能や防水・防塵・耐衝撃の機能があります。

この価格帯で、こんな日本的なスマホはこれまでなかったです。

コレ以前のものは何かがカケていたり、スペックに穴がありました。

ベンチマークの結果も40000以上で、普通の用途なら問題ありません。

CPUは ZenFone 3 Max(ZC553KL)と同じで、8コアの Snapdragon 430を使っていますが、このCPUは性能と電力消費の少なさのバランスで定評のある物です。

HUAWEI P10 lite

現在、大人気のHUAWEI P10 liteは人気なだけあって、それだけ人柱も多かったといえます。

でも、人柱が多くても評価は上々で、価格コムでも、この機種で広告を出すなど力を入れているようです。 

そんなに目立った特徴はないのですが、他の2機種に比べて、HUAWEIオリジナルのCPUであるKirin 658のお陰で、ベンチマークの成績が頭一つ抜け出ています。

ZenFone 3 Max(ZC553KL)

CPUはAQUOS sense liteと同じ8コアの Snapdragon 430を使っています。

なので、基本性能は同等でしょう。 

この機種の特筆すべき点はバッテリーの容量です。

4100mAhという容量はモバイルバッテリーを不要としました。

それどころか、このスマホのバッテリーから、他のスマホに対してリバースチャージ出来るという芸当を可能としました。

電池の持ちならコレ一択です。 

まとめ

冷静に見比べると、比較した3機種はよくできていて、どれを選んでも後悔はしないと思います。

何を重要視するかで簡単に決定できそうです。

日本的なスマホなら、AQUOS sense lite

ちょっと性能で抜きん出ている人気の、HUAWEI P10 lite

電池の持ちなら、ZenFone 3 Max

というところです。

 

あと、電池の持ちの観点から、CPUは8コアのモノを選ぶべきです。

8コアは、処理を高速化するのが目的ではなく、省電力のコアも同居しており、場合によって使い分けて省電力を実現しています。

 

現在、検討中ではありますが、私は、Zenfone 5を使っていた流れからASUSの機種を選びたい気持ちがあります。

地味な特徴ですが、Zenfoneシリーズは「戻る」、「ホーム」、「マルチタスク」のボタン(ナビゲーションボタンと言うそうです)が画面とは独立しているため広く使えるという特徴があるのです。

 

オマケ

これまで、私のブログで話題にのぼった機種も一覧表にしてみました。

  ZenFone 3 Laser ZenFone 2 Zenfone 5
CPU銘柄 Snapdragon 430 Intel Atom Z3580 ?
コア 8 4 4
ベンチマーク
Antutu
43690 43815 ?
画面サイズ 5.5インチ 5.5インチ 5インチ
画面解像度 1920×1080 1920×1080 1280×720
OS Android 6.0.1 Android 5.0 Android 4.4
RAM 4GB 4GB 2GB
ストレージ 32GB 32GB 32GB
電池容量 3000mAh 3000mAh 2110mAh
サイズ(mm) 149 × 76 × 7.9 152.5 × 77.2 × 10.9 148.2 × 72.8 × 10.34
質量(g) 150 170 145
背面カメラ(万画素) 1300 1300 800
前面カメラ(万画素) 800 500 200
SAR(全身) 0.898W/kg 0.332W/kg 0.586W/kg
SAR(頭部 0.430W/kg 0.351W/kg 0.484W/kg
ポジティブな
特記事項
ATOK ATOK ATOK
ネガティブな
特記事項
ゴーストタッチ疑惑 auのSIMは使えない au系のSIMは使えない

実勢価格

 

 

 

 

今見ると私が使っている Zenfone 5は世代が古いですね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

面白かったら、読者になって頂いたり、ツイッターでフォローしていただけると嬉しいです。

 

スポンサードリンク