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自分が使っているZenFone 5がくたびれてきたので、新しいスマホを比較検討してみました。
その過程で、色々と気づきがあったのでご紹介したいと思います。
機種は、わりと新しい機種で、コスパの良いモノを選びました
AQUOS sense lite
HUAWEI P10 lite
ZenFone 3 Max(ZC553KL)
の3機種です。
まずは、比較表を
AQUOS sense lite | HUAWEI P10 lite | ZenFone 3 Max (ZC553KL) |
|
CPU銘柄 | Snapdragon 430 | Kirin 658 | Snapdragon 430 |
コア数 | 8 | 8 | 8 |
ベンチマーク Antutu |
44254 | 57619 | 44112 |
画面サイズ | 5インチ | 5.2インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
OS | Android 7.1 | Android 7.0 | Android 6.0 |
RAM | 3GB | 3GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 32GB | 32GB |
電池容量 | 2700mAh | 3000mAh | 4100mAh |
サイズ(mm) | 144 × 72 × 8.5 | 146.5 × 72 × 7.2 | 151.4 × 76.2 × 8.3 |
質量(g) | 148 | 146 | 175 |
背面カメラ(万画素) | 1310 | 1200 | 1600 |
前面カメラ(万画素) | 500 | 800 | 800 |
SAR(全身) | 0.409W/kg | 1.869W/kg | 1.52W/kg |
SAR(頭部) | 0.397W/kg | 0.414W/kg | 0.419W/kg |
ポジティブな 特記事項 |
IGZO、お財布 防水・防塵・耐衝撃 |
かなり高評価 | ATOK |
ネガティブな 特記事項 |
売り方が悪かった ので人気薄 |
||
実勢価格
|
このなかで、ZenFone 3 Maxは同じ機種名で、ZC520TLというのがありますが、性能的に論外ですので、まちがえないようにご注意をお願いします。
すべての機種で言えるのが
RAMが3GB、ストレージが32GBで、ちょうど良いところを狙っていると思います。
これならば、数年は不満なく使っていけると思います。
RAMとストレージについて詳しくは下のリンクに書かれています。
RAMとストレージ(HDD,SSD,SDカード,その他)について解説するべき(と思った)
また画面解像度も1920×1080(フルHD)で、これも文句なく使えると思います。
AQUOS sense lite
表の機種の中で最も新しいです。
日本的に標準のおサイフケータイ機能や防水・防塵・耐衝撃の機能があります。
この価格帯で、こんな日本的なスマホはこれまでなかったです。
コレ以前のものは何かがカケていたり、スペックに穴がありました。
ベンチマークの結果も40000以上で、普通の用途なら問題ありません。
CPUは ZenFone 3 Max(ZC553KL)と同じで、8コアの Snapdragon 430を使っていますが、このCPUは性能と電力消費の少なさのバランスで定評のある物です。
HUAWEI P10 lite
現在、大人気のHUAWEI P10 liteは人気なだけあって、それだけ人柱も多かったといえます。
でも、人柱が多くても評価は上々で、価格コムでも、この機種で広告を出すなど力を入れているようです。
そんなに目立った特徴はないのですが、他の2機種に比べて、HUAWEIオリジナルのCPUであるKirin 658のお陰で、ベンチマークの成績が頭一つ抜け出ています。
ZenFone 3 Max(ZC553KL)
CPUはAQUOS sense liteと同じ8コアの Snapdragon 430を使っています。
なので、基本性能は同等でしょう。
この機種の特筆すべき点はバッテリーの容量です。
4100mAhという容量はモバイルバッテリーを不要としました。
それどころか、このスマホのバッテリーから、他のスマホに対してリバースチャージ出来るという芸当を可能としました。
電池の持ちならコレ一択です。
まとめ
冷静に見比べると、比較した3機種はよくできていて、どれを選んでも後悔はしないと思います。
何を重要視するかで簡単に決定できそうです。
ちょっと性能で抜きん出ている人気の、HUAWEI P10 lite
電池の持ちなら、ZenFone 3 Max
というところです。
あと、電池の持ちの観点から、CPUは8コアのモノを選ぶべきです。
8コアは、処理を高速化するのが目的ではなく、省電力のコアも同居しており、場合によって使い分けて省電力を実現しています。
現在、検討中ではありますが、私は、Zenfone 5を使っていた流れからASUSの機種を選びたい気持ちがあります。
地味な特徴ですが、Zenfoneシリーズは「戻る」、「ホーム」、「マルチタスク」のボタン(ナビゲーションボタンと言うそうです)が画面とは独立しているため広く使えるという特徴があるのです。
オマケ
これまで、私のブログで話題にのぼった機種も一覧表にしてみました。
ZenFone 3 Laser | ZenFone 2 | Zenfone 5 | |
CPU銘柄 | Snapdragon 430 | Intel Atom Z3580 | ? |
コア数 | 8 | 4 | 4 |
ベンチマーク Antutu |
43690 | 43815 | ? |
画面サイズ | 5.5インチ | 5.5インチ | 5インチ |
画面解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1280×720 |
OS | Android 6.0.1 | Android 5.0 | Android 4.4 |
RAM | 4GB | 4GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 32GB | 32GB |
電池容量 | 3000mAh | 3000mAh | 2110mAh |
サイズ(mm) | 149 × 76 × 7.9 | 152.5 × 77.2 × 10.9 | 148.2 × 72.8 × 10.34 |
質量(g) | 150 | 170 | 145 |
背面カメラ(万画素) | 1300 | 1300 | 800 |
前面カメラ(万画素) | 800 | 500 | 200 |
SAR(全身) | 0.898W/kg | 0.332W/kg | 0.586W/kg |
SAR(頭部) | 0.430W/kg | 0.351W/kg | 0.484W/kg |
ポジティブな 特記事項 |
ATOK | ATOK | ATOK |
ネガティブな 特記事項 |
ゴーストタッチ疑惑 | au系のSIMは使えない | au系のSIMは使えない |
実勢価格
|
今見ると私が使っている Zenfone 5は世代が古いですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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