スポンサードリンク
滲出性中耳炎を患っています。この関係の話題は、
と書いてきました。
27日(土曜日)に3回目の鼓膜切開を受けました。
滲出性中耳炎について
滲出性中耳炎は鼓膜の内側に滲出液が滲み出してたまります。
原因として耳(内耳)から鼻の奥に抜ける耳管の通りが悪くなることが挙げられます。
液体がたまると鼓膜の動きが阻害されて聞こえが悪くなります。
耳を押さえられた感じとか、耳に水が入った感じとか表現されます。
視覚的に表すと、次の写真のような感じかな?
ちょっと怖い!
鼓膜切開の手順は
麻酔(イオン麻酔という電気も併用した麻酔です)
切開
液の吸い出し
だけでOKです。
麻酔に12分ほどかかりますが、切開も液の吸い出しも数秒で終わります。
麻酔風景
上の写真は私です。
手首に電極を付け、機械を通して耳の中の麻酔液に電流を流します。
この状態で12分我慢。って言っても横向けに寝てるだけなんですけどね。
このあたりは、2回めの鼓膜切開に詳しく書きました。
終わると
鼓膜切開が終わると、本当に直後からよく聞こえます。
で、1週間もしないうちに鼓膜の穴は塞がってしまいます。
そうすると、また、その後から浸出液がたまり始めます。
前回の切開から2ヶ月たたずに我慢できなくなって切開してもらいました。
本当はチューブを入れてもらって、ずっと快適にしたかったんですが、鼓膜のチュービング体験(残念!チューブ立て失敗)に書いたように、失敗しました。
私の耳はチューブを入れにくいようです。
なんとかならないのかなぁ?
とはいえ、私の耳は、現在は快適でよく聞こえます。
自宅の自室でブログを書いていると、「サー」というか「シュー」というか、水が流れる音がします。
トイレで水が流れ終わって、タンクに貯水しているときの音です。
トイレを見ても誰も使っていなくて、満水状態です。
おかしいな~?
⇒明日のブログに続く
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が面白いと思ったら下の「読者になる」をポチっとお願いします。
更新の励みになります。<(_ _)>
スポンサードリンク