最近ツイッターのフォロワーさんにアラビア語圏の方が急増して面食らっている栄太郎です。
プロフィール写真のチューバッカを男前にしたような写真がアラビア語圏の人をひきつけてしまうのかな?
紹介が遅れました。こいつ↑は元愛犬のクロです。
もう20年以上前に17歳で天寿を全うしました。
前フリが長かったですが、先日2回めのベーコン作りを行いました。
結果から言うと、条件を少し変えて作って見ましたが、あまり差は感じられなかったです。
とりあえず、この作り方の範疇ならば失敗しないという確信が持てました。
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手順をおさらいします。
主役はバラ肉。
だいたい1パック500g前後の物が多いですね。
私は2パック買ってきて約1Kg作りました。
以下、塩などの分量はバラ肉1Kgに対する量です。
下ごしらえ
写真等はベーコンの燻製 あれっ?そもそもベーコンって燻製だよねを御覧ください。
燻す1週間以上前に着手しなくてはなりません。
私は金曜日に下ごしらえの作業します。
フォークで穴だらけに
フォークで塩が染み込むようにザクザクと遠慮なくバラ肉に穴をあけます。
1cm四方に4つくらい穴が開く感じでやりました。
塩とコショウを揉み込み
塩は1回目は40g+砂糖20g
2回目は60g+砂糖30g
でした。2回目はガーリックソルトを使ったので、にんにくが効いていてよかったのですが、匂いそうなので、朝食にはあまり向かなくなります。
塩をすり込んだ肉はストックバッグに入れて冷蔵庫で1週間。
毎日、ひっくり返す程度の世話はしました。
(放置でも問題ないという意見もあります)
燻す前日
写真等はベーコンの作り方 塩抜き→燻製→試食を御覧ください。
塩抜き
土曜日の朝に、肉をストックバッグから出して塩抜きします。
写真等はベーコンの燻製 あれっ?そもそもベーコンって燻製だよねを御覧ください。
1回目は8時間行いましたが、2回目は5時間程度でした。
これで、実質的に差はありません。
(塩1.5倍にも関わらず塩抜きは3時間短くても大差なかった)
脱水
私はピチットシートという文明の利器を使いました。これで、冷蔵庫に一晩。
これ、本当に便利!
気温が低くて肉が腐る心配がないのなら、干物などを作る網の棚を使って干してもよいかと思います。
こんなの↓。
燻す当日
燻す準備として
1回目、フライパンで焼きました。
2回目、電子レンジでうっすら脂が滲む程度に加熱しました。
どちらも結果に差はありません。
燻す
1回目は桜のチップで3時間
2回目はりんごのチップで3時間
燻製器内の温度は80℃~100℃の間をキープです。
作ってすぐなら香りでどちらか判別できますが、3日も経過すると区別は付きませんでした。
燻製時間が足らないのかな?
まとめ
だいたい、上に書いた手順の範囲ならば、そうも品質に差は出ませんでした。
市販のベーコンって調味液に漬け込んだだけのものが大半だそうです。
一方でガチのベーコン作りをする人は冷燻(ほとんど加熱しない)で2週間程度燻すということです。
市販のものよりは本格的な方に近いです。
逆に本格的なものは水分がよく抜けているので干し肉のようだとも聞きました。
自画自賛になりますが、自分で作ったものがちょうどよいバランスのような気がします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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