ベーコンを作るのも3回目です。
ベーコンを作るのは楽しいですが、その一方で手を抜けるところはないかと模索しています。
例えば、燻す前の前準備(火を通します)として、
1回目、フライパンで焼きました。
2回目、電子レンジでうっすら脂が滲む程度に加熱しました。
どちらも結果に差はありませんでした。
それで、3回目の今回は、前準備として茹でてみようと思いました。
茹でると、気を使わなくても火が均一に回ります。
はてさて、成功したのか・・・?
塩抜き
今回は、塩漬けの期間も、1~2回目は1週間だったのですが、2週間塩に漬けました。
なので、塩抜きも丁寧にしました。
なお、塩漬けまでの手順は下のリンクを参考にしてください。
塩をよく洗って水を張ったボウルにドボン。
あとは水をちょろちょろ流しながら一晩放置。
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じゃあ、茹でます
鍋に水を張って塩抜きしたバラ肉を投入。
すぐにアクが出てきますので、丁寧にアクを取り除きます。
1時間も経つと油もたっぷり浮いてきます。
角煮ほど油が出ないのは断面が少ないからと思われます。
あげて、風乾します。
形が反っていますね。
今回からは風乾用の網の棚を買いました。
一晩風乾です。
燻す
牡蠣と一緒に燻しています。
スモークチップはスタンダードなサクラ。
燻煙の出方がイマイチだったので、牡蠣は1時間、ベーコンは3時間ほど燻しました。
今回は長丁場だったんですけど、退屈しなかったです。
アマゾンのエコードットとモバイルバッテリー代わりのジャンプスターターを使ったのです。
家のWi-Fiが、少し漏れているおかげで、玄関先でもエコードットが動きました。
なんかこの組み合わせイイ!便利!
時間の管理(タイマー)が口でいうだけでできるので、便利。
で、冒頭の写真のようなベーコンが出来ました。
直射日光がキツかった!
実食
実食してみました。
3mm程度の厚さに切って焼いてみました。
茹でた割には意外と油は抜けていません。
でも、なんかモノタリナイ!
もしかして、茹で汁に旨味が逃げていった?
失敗というほどではないのですが、残念ながら、1~2回目のベーコンには劣ってしまいます。
結論として、火を通すために茹でるのはおすすめできません。
まぁ、このような失敗談も、読んでくれた人には役に立つかな?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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