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鮭の切り身とメザシで燻製を作りました。
鮭の切り身
刺身用の鮭を冊で買ってきました。
右のラップのようなものはピチットシートです⇑。
コレを使えば、冷蔵庫の中で水分を飛ばせます。
これで⇑、一晩、水分を吸い出しました。
今回の燻製のチップはウィスキーの樽を砕いたもの、
ウィスキーオークです。
上の写真のようにひとつかみ投入します。
真ん中はあまり温度が上がらないので、チップは入れません。
煙が出たら切り身をON!
あとは火を弱火にして10分。
せっかくの刺身用なので、温度が上がりすぎないように 監視します。
出来上がり
表面だけ色が変わっています。
メザシ
完全に干からびたメザシではなくしっとりとしたメザシです。
脂が乗っていそうなので、アルミホイルで枕を…。
3回に分けて燻します。
アルミホイルで脂を受けないと、脂の焦げた煙で燻されることになり、味が落ちます。
メザシは火を通したいので100°C前後の熱燻で10分。
出来た!
キッチンペーパーに結構な脂が染み出しています。
実食
鮭の切り身
残念ながら一晩水分を抜いたのにまだ水っぽかったです。
水っぽいと感じたのは水分残量が多すぎたのか、それとも、切り身が薄かったので燻すことを遠慮したからかは判然としません。
何も知らなければ美味しいと感じたかも知れませんが、「せっかく水分を奪ったのに」という先入観のせいか残念です。
今後の課題ですね。
メザシ
これは、文句なしに美味しかったです。
まず、燻製の香りが鼻に抜け、次にメザシのほろ苦い味が感じられます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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