トクする!栄太郎のブログ

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定期保険の種類(その3:類似する特約)

ここでは、定期保険と類似する特約について説明します。

まず、定期保険も特約になります。

終身保険を主契約として、その上に定期保険を乗っける形です。これを定期保険特約といいます。

当然のことながら定期保険部分には更新型と非更新型(長期平準定期みたいなもの)があります。

前の定期保険の種類(その1)を見た方は更新型は選ばないと思います。 

eitaro.hatenablog.jp

 本題はここからです。

1.収入保障特約

被保険者に万一のことがあった場合に、一回で保険金が下りるのではなく、主契約部分の保険金を支払ったあと、月々10万円などと言う形で保険金(正しくは給付金)が支払われます。

これで、使いすぎて路頭に迷う心配はありませんね。また、保険金(給付金)の受け取り総額という観方をすると、逓減定期保険に似ていると思いませんか?

気を付けなければならないのはならないのは保険金支払いの終期です。10年更新の定期保険にこの特約を付けた場合、支払われるのは最長で10年間です。

これでは意味がありませんよね!

 

2.逓増収入保障特約

私の入っている生命保険(その1、その2)でご説明しました。

 下のリンクを見ていただいたほうが分かりやすいです。

 


いいことずくめの保険に見えますが、お客さんを選びます。それを理解したうえで、上記の収入保障特約などと組み合わせるなどすれば、応用範囲は広がります。こればかりはプロの保険屋にご相談ください。

これも保険金支払いの終期には細心の注意を払う必要があります。給付金が毎年5%複利で増えても10年間では無意味です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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