先日の記事
で、公報のリンクの取得を間違うという失敗をしてしまいました。
リンクをポチッとしたら、こんな画面が出たと思います。
ダメですよね。
申し訳ありません。
この反省を生かして、リンクの取得方法について明確にしたいと思います。
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そもそも
現在、J-PlatPatと呼ばれているモノは、昔は特許庁電子図書館と呼ばれていました。
J-PlatPatと呼ばれるようになってからもその仕様を引きずっています。
その中で気になっていたのが「公報のリンクが貼れない」という問題でした。
私の尊敬する栗原潔先生もその辺りを愚痴っておられました⇩。
そうです、公報のリンクが貼れないと、興味深い特許を見つけても、他の人に知らせることが出来ないのです。
でも、公報に対して固定リンクを作れると特許庁よりアナウンスが有りました。
なので、安心していたのです、が、ちょっとだけ制約があったのです。
間違ったリンクの取得法
これダメという例です。
何がダメかと言うと、赤で囲ったようにURLをそのままコピペして使うことです。
このURLをリンクに貼ると、この失敗例のような画面になります。
これはロボットアクセスを防ぐための配慮です。
主に中韓のパクリを防ぐ配慮です。
正しいリンクの取得法
ダメなリンク例(試しにクリックしてみてください)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/tokujitsu/tkbs/TKBS_GM101_SearchResult.action
正しいリンク例(試しにクリックしてみてください)
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/PU/JPB_6124020/E03494DAEE490B4AA98FD2A13707D3E7
正しいリンクの取得法
目的の公報を検索します
例えば、J-PlatPatで、このように検索します。
その結果
でも、この画面ではURLは取得できません(てかここで取得するのはNG)。
公開番号でも、登録番号でも、どちらでも良いのでクリックしてください。
そしたら、次の画面になります。
そうすると、上の画面で初めて「URLコピー」のボタンが現れます。
これをクリック!
すると、下の画面が出ます。
あとは、自分のお好きなところにURLを貼ってください。
以上でOKです。
では応用してみましょう
昔々から、有名な小◯英人さんの公開公報です。
森羅万象、ほぼすべてのものを自分の特許権にしようとする野心作です。
内容もさることながら図面も味わい深いです。
ぜひ、ご鑑賞ください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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