子供の国民年金の支払いって頭が痛い話ですよね。
特に子供が20歳になる世代は、支払った厚生年金の総額ともらえる総額の予測額を比較するとしっかり赤字になる世代ですし…。
子供の世代では確実に報われません。
いっそのこと「支払わない」と言う選択も一つの見識と言えるでしょう。
ただし、リスクとメリットを秤にかけた上での選択をしなくてはなりません。
私は次のような理由で支払うという選択をしました。
一般的に年金と言うと、「老齢年金」にしかスポットライトが当たっていませんが、実は「障害年金」と言う側面もあるのです。
例えば、日本年金機構のホームページを漁ると、
国民年金に加入している間に初診日(障害の原因となった病気やケガについて、初めて医師の診療を受けた日)のある病気やケガで、法令により定められた障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある間は障害基礎年金が支給されます。
とあります。額は、
975,125円(1級)
780,100円(2級)
です。収入のない学生である期間について、リスクが皆無と言うならば問題はありません。
しかし、私はリスクが怖かったです。なので、支払う選択をしました。
子供が自活すれば、自分でリスクとメリットを秤にかけて選択するでしょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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