トクする!栄太郎のブログ

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私の知っている瞑想法、その2つの比較

瞑想って知ってますか?

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色々いいことがあります。

・頭がすっきりする。そのせいか、新しい発想がわいてくることがある。

・睡眠不足を補える。(常習的にはお勧めしません)

・健康になる。

・性格が穏やかになる。

・ラッキーなことが起こる。

・ほしいものを引き寄せる。

・人間関係が良くなる。

・彼女(彼氏)が出来る。

→まぁ、色々と個人差はあるんですけどね。期待しても失うものはありません。

 

私の知っている瞑想法はTMTranscendental Meditation)とCAMB(カム)です。

TMは言わずと知れた最も有名といっても良い瞑想法です。

超越瞑想 - Wikipedia

簡単に言うと、瞑想の教師に1.5時間×3回程度教えてもらいます。

1日目:自分専用の「マントラ(後述)」を教えてもらう。TMのやり方を教えてもらう。

目:瞑想の教師と一緒に瞑想。

3日目:瞑想の教師と一緒に瞑想。

TMのやり方はただひとつ、目を瞑って「マントラ」を心の中で繰り返すのみ。

呼吸には着目しません。

姿勢にも着目しません。→ダラッとパンダのように座っていてよし。ただ、寝そべって行うのだけはNG→寝てしまい、睡眠と瞑想の区別がなくなるからです。

呼吸にも、姿勢にも着目しないのは私には珍しかったです。

瞑想の神秘性は全否定です。

なお、マントラは、「ほにゃ~らら」などのように日本語として意味のない言葉が選ばれます。何らかの事象を連想させてはいけないようなので、上記の「ほにゃ~らら」はマントラには適しません。

 

CAMBは、絶滅してしまった某セミナーの中で教えていた瞑想法です。

具体的には目を瞑って瞑想音楽を聴き音楽に集中します。

トレーナーについて、1週間に1回、4週間教えてもらいます(記憶に自信がありませんが、内容は大体こんな感じです)。

1回目:シェイクと「中心で立つ方法」のレクチャーおよび実践(後述)。

2回目:「中心で座る方法」のレクチャーおよび実践

3回目:バイオフィードバック(α波が出たときに教えてくれる装置)を用いた瞑想練習。

4回目:おさらいと、上級コースの味見

2回目と3回目の間の日曜日に瞑想のセミナー。内容は逆腹式呼吸でした。→これはきついし、人によっては過呼吸になってしまいます。まっ、トレーナーが適切に対処するから問題ないんですけどね。

TMと異なり、姿勢にこだわります。マントラを唱える代わりに音楽を聞きます。同時に中心(俗に言う丹田)に集中します。

教えてもらった「中心で立つ方法」など実体験をしながら進むので興味深いです。

普通に自然体で立つよりも、一般的に姿勢が良いと思われている「気を付け」の姿勢よりも「中心で立つ」をやってみると強いです。具体的に言うと、他人が肩に全力で体重をかけてきたときに姿勢が崩れません。

シェイクとは、瞑想に入る前のリラックス、もしくは瞑想が終わった後の覚醒のために体を震わせる方法です。濡れた犬がブルブルするのを想像してください。これを脊髄がうまく重なった「中心で立つ(もしくは座る)」状態で行います。

シェイクをしなれた人のシェイクを見ると、CAMBの知識がない人でも、「あれ、この人なんか鍛錬してるのかな?」と思うほど見事に軸が通って見えます。

 

簡単に比較すると、TMはマントラを唱えるだけなのでお手軽。でも神秘性を否定しているのでそこ止まりという印象です。

CAMBは、音楽を聴くなど、面倒ですが中心(丹田)を意識する要素と、中心で座るという要素があるので体が語りかけてくるような印象があります。具体的に、私の場合、「あー、体は酒を嫌がっているな~」っていうイメージが浮かんだりします。

体そのものにも意識があり、体の意識が心に語りかけてくる感じです。

TMは一般化を急ぐあまり、本来、瞑想では不可欠な部分を削り落とした印象を受けます。

 

続編作成しました。

 


www.m-eitaro.com

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