盆休みが長く取れたので自宅のエアコン全部を点検して回りました。
点検って言ってもフィルターの確認と設定(掃除モード)の確認程度です。
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フィルター掃除機能のないエアコン
どうということもありません。まず、エアコンの電源を切ってください。コンセントを抜くとなおよい。
エアコンの前面パネルの両端を手探りすると、パネル開放用の突起が見つかりますので、そこに指をかけて引っ張ると前面パネルが開いてフィルタが見えます。
(まれに、異なる場合がありますので、その時は取説を見てください)
フィルタの取り外しは、それこそ機種によって千差万別なので取説を参照ください。
慣れると取説なしでも出来ますけど・・・。
フィルタを取り外して掃除機でホコリを取ってやればOK!
フィルター掃除機能があるエアコン
掃除機能がないエアコンと少し異なります。
まず第一にリモコンをよく見てください。
機種によりいろいろありますが、自動掃除/手動掃除を切り替えられるものがあります。
自動掃除/手動掃除の切り替えは個人の好みだと思いますが、自動掃除をONにしないでそのまま忘れていると、まったく掃除をしない普通のエアコンになってしまいます。
これでは宝の持ち腐れです。
その確認です。
フィルタの確認は、自動掃除機能のないエアコンと同じです。
前面パネルを開いて目視します。
自動掃除がONならばきれいなはず。
ついでに掃除したホコリが落下するダストボックスをきれいにしましょう。
まっ、たいていの機種は運転時間などでダストボックスを掃除しろって警告を出しますので、それを待っても大丈夫です。
我が家では
フィルター自動掃除機能があるエアコンは3台あります。
自室と和室のエアコンは問題ありませんでした。
でも、キッチンに隣接したリビングのエアコンはえらいことになっていました。
下の写真の通り
原因はキッチンの油煙です。
フィルターに油がこびりついて、まったく空気を通さなくなっていました。
掃除機程度では全く歯が立ちません。
仕方がないので、食器洗い用の洗剤と歯ブラシでゴシゴシと洗浄しました。
フィルター清掃は自動で行うので、安心しきっていました。
数年間ノーチェックでした。
どうりでエアコンが冷えないわけだ!
そうです。油煙がある場所で使われるエアコンは、フィルター自動掃除機能が付いていても、少なくとも1年に1回はちゃんとチェックしないといけないと身にしみてわかりました。
おかげで、この掃除の後、リビングのエアコンが気持ちよく効くようになりました。
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