トクする!栄太郎のブログ

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名も知れない中華製の活動量計を2日使ってみた

先日、活動量計が届いた話をお送りしました。


じゃあ、使ってみたらどうだったの?って言うお話です。

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こいつ⇐⇑です。

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見た目

見た目は合格です。

てか、ブサイクなパルセンスから見ると感涙モノの外観です。

黒いベルトに赤い穴がいい具合にアクセントになっています。

液晶もカラー液晶で見やすいです。

普段は真っ黒で、画面の丸印にタッチすると表示します。

また、右手につけるのか左手につけるのかを予めアプリ側で設定しておけば、見るために手首をひねると、かなりの高確率で時刻を表示してくれます。ホォ。

 

電池の持ち

1個注意を喚起する必要があります。

アマゾンでは電池容量は170mAhとあったのですが、パッケージには90mAhとありました。どっちを信じればいいのやら。

実使用においては、金曜日の夜に1時間ほど充電して、土曜日/日曜日と問題なく使えました。

気になるので頻繁に見たり、血圧などを測定していましたので、最低でも2日は持つと思います。

電池の持ちも合格です。

 

スマートウォッチとして

電話の着信などは、連絡先を参照して、相手の名前などをちゃんと表示して知らせてくれます。

また、一定期間(設定できます)、体を動かしていないと、注意してくれたり、水を飲んでるか気にしてくれます。

スマホ側のアプリが、強制的に常駐しているので、漏らさず必要事項は伝達してくれます。

この辺りの仕様が、どっちつかずのパルセンスと異なるところです。

なかなか思い切った仕様になっています。

おかげでスマホ側のBluetoothのサーチがあるということでアンドロイドから電池消費の警告を受けました。

でも、電池消費は、せいぜい全体の2%程度しか使っていないので問題無しと思っています。

 

スマートウォッチの機能としては合格です。

 

活動量計として

活動量計としては、

  1. 歩数計
  2. 心拍数
  3. 血圧
  4. 血中酸素濃度
  5. 呼吸頻度
  6. 睡眠のチェック

を行ってくれます。

歩数計、心拍数、睡眠のチェックについてはパルセンスにその機能があり、ある程度信頼できるので、パルセンスとの比較をします。

 

歩数計

パルセンスの表示する歩数の倍くらいの値が出ます。

センサの感度の調整や、カウントのロジックが全くなっていないのだと思います。

不合格

心拍数

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パルセンスの値と微妙に違うのですが、計算のロジックが異なる(例えば瞬時値を出しているのか?移動平均を表示しているのか?)というレベルです。

ギリ合格

血圧

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オムロンの電動血圧計の表示と比較すると下の血圧で10~20mmHgほど高く出ます。

上の血圧で5mmHgほど高く出ます。

値そのものは鵜呑みにできませんが、傾向を掴むことができます。

ギリ不合格

血中酸素濃度

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比べるものが無いので分かりません。

入院中測っていた値とほぼ一緒でした。

とはいえ、判定不能

 

呼吸頻度

これも、比べるものが無いので判断不能です。

そもそも、どうやってカウントするんだろ?

 

睡眠のチェック

実績のあるパルセンスのデータとは全く異なっていました。

これは、全然信用できません。

不合格。

 

活動量計の機能を俯瞰して

対応するアプリの作りなど、日本語は怪しいのですが、画面遷移などはちゃんと作られています。

優秀な技術者が作ったものと推測されます。

また、血中酸素濃度や、血圧なども測定する意欲作です。

しかし、残念ながら開発者は優秀だと思われますが、圧倒的に経験が不足していると思われます。

例えば、色々なパラメータを測定する頻度とか・・・。

グラフを見ればわかるのですが、計測の間隔が一貫していないことがわかります。

また、活動量計からスマホへのデータ転送の様式などは見直す必要があります。

できることなら、開発者に直接アドバイスしたい!

ていうか、この辺りは先行機種を研究すれば自ずとベストな方法がわかってくると思うのですが・・・。

こんなことを偉そうに言えるのは、パルセンスを4年も使ったので、その強みも弱点もわかっているからなのですが・・・。

 

まとめ

まず、私はこの活動量計を使うのかという点では、使い続けます。

昼間は、この新しい活動量計をスマートウォッチとして使い、寝るときだけパルセンスを使おうと思っています。

なぜなら、私はパルセンスを利用しているのは睡眠のチェックだけなのです。

スマートウォッチの機能は使っていません。

 

パルセンスのスマートウォッチ機能はは使い物にならないからです。

逆にこの中華製の活動量計のスマートウォッチ機能は使えます。

スマホと強固にBluetoothでリンクしているからです。

 

 では、他人にオススメ出来るかという観点では、微妙ですね。

活動量計の機能がアヤシイので、今のままではちょっと難しいです。

上に書いたことを飲み込めるということならば、安くてカッコイイからオススメなんですけどねぇ。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

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