自分自身の自動車保険の更新時期が迫っています。
なので、更新前に比較をしてみました。
過去に、
上記のリンクで、
SBI損保
おとなの自動車保険
三井ダイレクト
あたりをお勧めしました。
そこで、現在自分が入っているSBI損保とイーデザイン損保を比較しました。
まず、条件を明確にします
被保険者:55歳男、20等級、ゴールド免許。
つまり、一般的に事故を起こしにくいパターンで、通販型の自動車保険はこのあたりの被保険者を優遇します。
逆に、18歳男性、自動車はフェアレディ乙なんかだと通販型の自動車保険はそもそも引き受けないかと思います。
まず結論の比較表
SBI損保 | イーデザイン損保 | |
年齢条件 | 26歳以上 | 30歳以上 |
運転者限定 | 夫婦 | 夫婦 |
対人/対物 | 無制限 | 無制限 |
人身傷害 | 5000万搭乗時のみ | 5000万搭乗時のみ |
搭乗者傷害 | 500万 | 500万 |
車両保険 | 車対車限定 | 車対車限定 |
車両保険 | 135万円 | 135万円 |
免責 | 5-10万円 | 5-10万円 |
等級 | 20等級 | 20等級 |
ゴールド割引 | あり | あり |
走行距離 | 5000~1万km | 5000~1万km |
弁護士費用 | 300万 | 300万 |
他車運転危険担保 | あり | あり |
使用目的 | 通勤通学 | 通勤通学 |
ネット割引 | 1万円割引 | 1万円割引 |
保険証なし割引 | 500円割引 | 500円割引 |
保険料 | 21910 | 24300 |
新車割引 | あり | なし |
セーフティ・サポートカー割引 | なし | なし |
条件はほぼ揃えています。
この条件で保険料は、わずかにSBI損保のほうが安いです。
逆に、イーデザイン損保は謳い文句にあるように東京海上グループの傘下にいるという安心感があります。
なので、この程度の保険料の差なら互角のような気がします。
これについては、考え方は人それぞれですので、ご自分で比較ください。
特記事項1
今日(2018/06/06)時点で、
SBI損保は個人賠償責任保険をオプションで選択可能になっていました。
イーデザイン損保は個人賠償責任保険は選択できません。
上記リンクにあるように、私は個人賠償責任保険を重要視していますので、単体ではイーデザイン損保はお勧めしません。
また、SBI損保も去年の時点ではなかったのですが、私は妻の自動車保険(おとなの自動車保険)に個人賠償責任保険を付けていたので問題にしませんでした。
個人賠償責任保険は家族で1契約あれば充分なのです。
特記事項2
セーフティ・サポートカー割引の引受条件は、
「契約自動車に衝突被害軽減ブレーキ(AEB)装置が搭載されていること」
なので、 衝突被害軽減ブレーキ(AEB)がついている車に乗り換えた私はホクホクしていたのですが、適用されませんでした。
不審に思ってSBI損保に問い合わせたのですが、次のような返事が返ってきました。
なお、返答のメールは転載するなとのことなので要旨のみです。
セーフティ・サポートカー割引のもう一つの引受条件は、
「契約自動車の用途・車種が自家用普通乗用車または自家用小型乗用車の場合で、お車の型式発売年月(※)が保険始期日の3年前の年の4月以降であること、」
なのですが、私の買った車(中古ですが何か?)の型式(DJ3FS)は、平成26年08月発売なので、適用対象とならないそうです。
ホゥ~!毎年の年次改良を真面目に行っているマツダの車のオーナーを敵に回したな!
覚えておれ!チャンスがあったら他の保険会社に乗り換えてやる!
まとめ
上記の特記事項2のように精神的な軋轢はあったものの、とりあえず、保険料の観点からはSBI損保が最も安かったです。
ただしこれは55歳のジジイで20等級という条件が付きます。
人により車種により異なると思いますので、まずは冷静に一括見積をお勧めします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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