1年ほど前、愛車のタイヤをミシュランのエナジーセイバーから、ダンロップのRV504に交換しました。
そのときの記事の主題は「ブリジストンのタイヤをタイヤ館で交換するよりも同等以上のタイヤで半額くらいで交換できますよ」っていう内容でした。
今回はタイヤのレビューと、その前に自分に合うタイヤを選ぶコツのおさらいです。
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タイヤを選ぶコツのおさらい
以降はタイヤオタクには不要
もし、あなたが、
タイヤが1周回る間にそのタイヤの素性を感じ取る究極のタイヤオタク
や
例えば真円度至上主義のミシュラン信者
ならば、以降は読む必要はありません。
普通の人は読んで下さい
でも、普通の感性の人には次の基準は役に立つと思います。
何故か?
それは、普通の人がタイヤの差を実感するのは「タイヤを交換した直後だけ」だからです。
そのタイミングの比較は、「すり減った数年前の古タイヤ VS 新品のタイヤ」ですよね?
比較の方法としては全く公正ではありません。
だから、kakaku.comなどのレビューはガン無視で良いのです。
数値を伴わないシロートの評価は不要です。
では、何を参考にすればよいのか?
ココです⇓。
この評価基準はメーカーをまたがって一緒です。
だからこそ、公正な比較ができるのです。
つまりオタクの感性より数値ってことです。
上記のリンクにタイヤのラベリングについて書かれていますので、それを参考に自分の優先順位(燃費優先、ドライグリップ優先、ウェットグリップ優先等々)で決めればよいのです。
オモシロイことに
面白いことに、以上の予備知識を頭に入れて、タイヤのスペックを比較していくと、「ブリジストン」だけ、同じ値段でも性能が劣ることがわかります。
言い換えるとブリジストンだけはブランド名に甘えて、値付けが偉そうです。
なので、私の中ではブリジストンのタイヤは中韓のメーカと同じ扱い(W)です。
肝心のレビューですが
私もシロウトの1人ですからレビューするのはおこがましいです。
言えることは2つ
1. 6年ミシュランのエナジーセイバーより、ダンロップのRV504の方が静かです。
2.燃費性能は 6年ミシュランのエナジーセイバーより、ダンロップのRV504の方が良いと思います。
歯切れが悪くて申し訳ありません。
条件が同じではないのです。
タイヤ交換前後で、給油の方針を変えたのです。
以前は、ガソリンがほぼ無くなるまで走ってから給油していたのですが、ココ1年は、ガソリンを半分使ったら給油する方針に変えたのです。
これは、地震などの天災が心配になってきたからです。
この方針の変更により、以前は、
平均重量はガソリン半分が載った状態
だったのに対し、現在では、
平均重量はガソリン3/4が載った状態
となり、約9Kgのハンデがあります。
短期的には無視しても良いと思いますが、長期的には無視できません。
このハンデがあるにも関わらず、満タン法の燃費が良いような気がする状態です。
細かく言うと冬場は差がはっきりしませんが、春から秋にかけて少し良くなります。
ん~歯切れが悪い。
だって燃費計なんて付いていないんだもん(言い訳)。
ちなみに愛車のスパシオは1800ccで、燃費は8.5Km/l~9.8Km/l(満タン法)です。
まとめ
最終的に言いたいのは、商品を購入する際に注目すべき評価基準が商品によって異なるということです。
例えば、炊飯器に関して言えば、日本人はお米の炊きあがりに関しては鋭敏ですので、ユーザーのレビューはすごく参考になります。
逆にタイヤは、比較の時点ですでに公正でない(古いすり減ったタイヤと新品タイヤの比較)なので、ユーザーのレビューはあてになりません。
そういったことを考えながら商品を選ぶのは楽しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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