恥ずかしながら、私のブログは引用されたことがありませんでした。
でも、今日、初めて取り上げてもらいました。
なぜ選んでもらえたのかわかりませんが、光栄です。
取り上げてもらった記事は、
です。
喜んでばかりはいられません。
心機一転!記事を書かなくては!
上の記事の中でご紹介したのですが、角煮の作り方の続報です。
上のリンクで「角煮は完成した」という論調で書いたんですが、重曹を使えばイイってことはないということがわかりました。
そう、重曹には欠点もあったんです。
昨日のことです。
私は、重曹を使えば角煮を作るプロセスを省略できるんじゃないかと思って試していました。
バラ肉を油で炒めるプロセスは面倒なのです。
(手や腕に油がはねて熱いです。)
経験上、重曹を使えば、脂がよく抜けることには気がついていました。
この写真を見ればわかるかな?
バラ肉を油で炒めるプロセスを省略して直接生の肉を重曹で茹でてみました。
そしたら、茹で始めて30分もしないうちに茹で汁が濁ってきたのです。
基本、濁った汁で煮て美味しいことはないと思います。
一旦、バラ肉を湯で洗って見ましたが、必要以上に脂が落ちていました。
更に1時間重曹で下茹で。
仕上げにめんつゆで味付けしました。
完成形はこんな感じです。
ちょっとわかりにくいですが、脂身のところで角煮が分断されて小さくなっています。
「そもそも、肉がちっさいじゃん」というツッコミは勘弁下さい。
どうやら、重曹は脂身を分解して、脂(油)を抜きすぎるようです。
脂を取りたくないというニーズにはぴったりなんですが、それなら、
「バラ肉で角煮を作らずにロース肉でチャーシューを作れよっ!」って話です。
ヘルシーなんですが、何を食べたくて角煮を作ったのか目的を見失うのが悲しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
面白かったら、読者になっていただいたり、ツイッターでフォローしていただけると嬉しいです。