門灯の蛍光灯が切れたので、交換がてらLED化出来ないか検討してみました。
今日、交換したのは、この門灯です。
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交換だけなら大した手間でもありませんし、資格もいりません。
交換したのは?
丸型の15Wの蛍光灯です。
ついでにグローランプも交換しました。
作業1
開ける。
ネジが緩めてほしそうに設置されています。
このネジを外せば取れるよねぇ~と思っていたら取れません。
実は反対側(上辺)にもう一つネジが有りました。orz
それも外すと、中身が露出!
いかにもっていう感じで電極の近くが黒くなっています。
写真ではわかりませんが、グローランプ(豆球みたいなやつ)も黒くなっています。
右側の白い四角のは安定器、左下の白い四角は安定器に電線を接続するためのベースです。
作業2
お買い物です。
ホームセンターでは15Wの丸型の電球の代替LEDはありませんでした。
(20W以上しかありません)
そこでは買わずに電気屋(エディオン)に行ってみましたが、同様の品揃えです。
諦めで、蛍光灯とグローランプを買いました。
作業3
別に大したことはしていません。
交換しただけです。
ほら点いた!
地味にグローランプも新しくしています。
LED化の検討
LED化するには、照明器具を根こそぎLED用に変える方法と、蛍光灯だけLED化する方法があります。
照明器具を根こそぎLED用に変える方法については別に手間がかかる以外の難しさはありませんので、ここではパスします。
今回お話したいのは蛍光灯だけLED化です。
今回は、たまたま適合するLEDランプが売られていなかったので見送りました。
でも、
蛍光灯をLEDに置換するのはハードルがちょっと高い
実は、蛍光灯をLED化するのは少しハードルが高いのです。
白熱電球⇒蛍光灯(電球型)
の置換は全然難しくないのです(調光型を除く)。
電球型の蛍光灯は必要な回路をオールインワンで持っているので手間いらず。
同じくLED電球と呼ばれるものも、必要な回路をすべて内部に持っています。
なお、調光型と呼ばれる、明るさを調整できるものはLED電球に置換するのは難しいです。
この工事には有資格者(電気工事士)が必要です。
ちょっと前までは、蛍光灯をLED化するにあたってやっぱり有資格者でないと出来ない状態でした。
なぜなら、安定器とグロー管がLED化を邪魔するのです。
もしくは、インバーターがLED化を邪魔するのです。
どちらも蛍光灯を点灯させるのには必須なのですが、LEDの点灯には不要なのです。
楽なのは
安定器とグロー管で蛍光灯を点灯する方式です。
普通はこの方式です。
コストをかけた照明でインバーターを使います。
はっきり言ってインバーターの方式は面倒で、私も触りたくないです。
安定器とグロー管で蛍光灯を点灯する方式の場合は、蛍光灯の代わりにLEDの蛍光灯を入れてグロー管を外すだけでOKです。
安定器は使いっぱなしになってしまいますが、安定器の消費電力はたいしたことはないので無視できます。
できれば安定器も外してしまいたいのですが、やはり電気工事士の手を借りなくてはなりません。(めんどくさい)
と思っていたのに、売り場を見たら!
アイリスオーヤマが頑張っていました。
有資格者の手を借りずに安定器を殺して、
もしくはインバーターをパスする方法を編み出していました。
スゴイ!
種を明かすと、LED管にはナツメ球(豆球)のソケットから電力を供給するのです。
この発想はなかった!
詳しくは、以下のリンクの中程の説明を見れば納得です。
この管に交換すると、もれなく蛍光灯がリモコン付きになってしまいます。
コレは便利!
蛍光灯が切れたら、是非とも検討してみて下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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