トクする!栄太郎のブログ

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アルカリ電池の液漏れの原因とその予防法

2104年から4年間使っていた防犯具(防犯具:ドアの番人)がアルカリ電池の液漏れで動作しなくなりました。

液漏れって忘れた頃にやってくるんですよねぇ。

今日はその続きの話題です。

 

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液漏れの原因

ネットを調べると色々と書かれていますが、私に言わせると、可能性が低いものばかりが原因に挙がっています。

 

一番の原因は、ズバリ、電池のバラつき(個体差)によって使用中に弱い個体に逆充電が生じてしまうから。

だと思っています。

 

例えば、アルカリ電池3本を直列につないで運用しているとします。

1個だけ弱い個体が居たとします。

その個体は早々に力尽きてしまいます。

 

そうすると何が起こるか?

元気な2本が相変わらず電流を流そうとします。

本来、力尽きた電池が流すべき方向に強制的に電流が流されます。

 

この電流の方向は充電する状態と逆なのです⇨逆充電

力尽きた上にムリヤリ体力を吸い取られる感覚です。 

この結果、ガスを逃す穴から電解液が漏れてしまいます。

これが液漏れの正体です。

まさに、今回の防犯具のトラブルはそのパターンです。

 

当然のことながら、電池1個だけで運用している場合はこんな問題は発生しません。

(力尽きるのが早いか遅いかの違いだけで、逆充電はされないため)

 

液漏れを防ぐには?

上記の原因は液漏れの原因の全てではありませんが、最大の原因だと私は思っています。

この原因の液漏れを防ぐ方法はあります。

⇨正確に言うと発生確率を下げる方法ですが・・・。

 

値段は高いですが、国内ブランドのメーカーのアルカリ電池を買うことです。

そうすると、電池どうしの性能差が殆ど無いので、直列につないでいる1個だけが力尽きるってことが発生しにくくなります。

 

また、このことからもわかるように、

新しい電池と古い電池を混ぜて使うのは絶対にダメです。 

 

ホームセンターで電池を買うと、ブランドがわからない電池と例えばマクセルの電池が一緒に売られています。

価格に倍/半分の差がありますよねぇ。

 

私の経験から言うと、ブランドがわからない電池とマクセルなどのブランド電池では、液漏れの確率は50倍位の差があると思います(個人の感想です)。

ってか国内ブランドの電池で液漏れに遭遇したことは1回もないです。

これが、中国と日本ブランドの差です。

 

常時国内ブランドの電池を買えばいいじゃん!

って思いますよね。

その通りなんですが、価格が倍/半分の差があると躊躇しますよね。

 

まとめ

液漏れを防ぐという意味では、次のことを知っていれば良いと思います。

  1. 新しい電池と古い電池を混ぜて使うのは絶対ダメ!
  2. 電池1個だけ使われる場合は液漏れの心配は殆ど無い。
  3. 国産電池を使うのが無難。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

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