世間では、iphone X か? iphone 8 か?などと言う話題をちょくちょく見かけます。
そんなアップルの提灯記事を書けば見てもらえるという安易な空気に嫌気を感じてしまう栄太郎です。
今日はアップルのiphoneは一旦、脇に置いて、iphoneを含むハイエンドのスマホとミドルレンジのスマホを比べると、どちらが自分に合っているのかという観点で語りたいと思います。
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性能比較
性能で比較すれば、当然ハイエンドのスマホに軍配が上がります。
グラフィックの能力をフルに使うゲームをやっているって言うのならハイエンド一択です。
ベンチマークの記事なんて色々出ているので、それを参考にすると良いです。
ただ、ゲームもせいぜいパズルゲーム程度、あとは、メールとLINEとニュースサイト、そして電子書籍っていうレベルならば(→私です)、ミドルレンジの性能で充分です。
信頼性
最新技術をふんだんに使ったハイエンド機種はちょっと不安です。
例えばS○ニータイマーで有名な某メーカは色々やらかしています。
電池式カイロと呼ばれた機種も過去にありました。→国内某社
カイロを通り越して発火する製品もありました。→外国某社
それに比較して中国/台湾メーカーのミドルレンジのスマホは「枯れた技術」をうまく使っていると思います。
「枯れた技術」ってのは、使われはじめてから、ある程度時間が経っているので、長所も弱点も知られている技術ということです。
ただ、中国/台湾メーカーと言うだけで一定の不安感があるのは事実です。
でも、iphoneも中国製ですからねぇ。
S○ニータイマーで有名な某メーカとよく似た雰囲気の自動車メーカー(顧客を走る実験室にしているメーカーです)も当時最新で、こなれていないDCT(デュアルクラッチトランスミッション)に手を出して、3回立て続けにリコール騒ぎを起こしていますよね。
熟成されていない技術を製品にするのは結構大きな賭けなのです。
価格
比べるべくもなく、ミドルレンジの方が安いです。
ハイエンドが10万円近いのに対してミドルレンジはせいぜい3万円前後。
例えば、ハイエンド製品を次々に乗り換えて、ブログで紹介するってのは一つの価値です。
それで稼げるのならば文句なしです(素直に羨ましい)。
その他
枯れた技術は、値段もこなれていて、最新技術に性能で負けている点を除けば、文句なしです。
つまり、ハイエンドの製品で最新技術のフィールドテストをしているイメージです。
それが、1年後くらいにミドルレンジの製品に降りてきます。
国内メーカーのミドルレンジも良いのですが、国内メーカーで、従来キャリアの組み合わせだと、お仕着せのアプリが山のようにプリインストールされているのが気に入りませんねぇ。
まとめ
ハイエンドが合う人
スマホに対する要求性能が高い人
新しいもの好きな人
ミドルレンジが合う人
そこそこ普通にスマホが使えればイイって人
スマホにお金をかけたくない人
あたりまえの結論で申し訳ないです。
でも、なんとなくハイエンドじゃないとイヤっていう人も、冷静になって考えてみてはいかがでしょうか?
今回の話題ではキャリアは何にするのか?という要素は含まれていません。
これを絡めるともっと複雑になってきます。
従来キャリアの紐付きをやめると、もっと節約できますよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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