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完全無欠コーヒーを飲み始めて、減量について色々興味が湧いてきました。
調べた結果、糖質制限による減量(ダイエットとも云う)って理にかなっていると思いました。
どこからの知識?
主にこの本⇓です。
この本を読んだ上で、ネットを色々と探してみましたが、どちらかと言うと裏付ける記事の方が多かったです。
とはいえ、ソースが偏っていることは否めませんので、間違い等ありましたらら、ご指摘下さい。
熟慮の上訂正します。
この本の著者の宗田哲男さんは、産婦人科の医師で、自分が糖質制限をして糖尿病を克服した経験と、妊婦さん(相当な割合で「妊娠糖尿病」を発症します)の糖質制限から、この知見を得ました。
この本で出て来るケトン体とは、簡単に言うと、もう一つの人間のエネルギー源です。
糖質を制限すると、人は糖の代謝ができなくなり、結果として脂肪を分解してケトン体を生成してエネルギー源とします。
引用します。
ケトン体というのは、先程も少し触れましたが、ヒトが糖質を摂取しなかったときに、脂肪を分解して栄養にする代謝に変わって、そのときに出てくるものです。
このケトン体が血液中に多くなる「高ケトン状態」は、これまで(そして今現在も)、胎児や赤ちゃん、妊婦、それ以外の人にとっても、非常に危険な状態だとされてきました。胎児に関しては、高ケトン状態にあると、知的発達の遅れた子になる、などとも言われて脅かされてきました。
ところが、お腹の中の赤ちゃんはみな、お母さんが糖質制限をしている、していないにかかわらず、血中のケトン濃度がとても高いのです。生まれたばかりの赤ちゃんも、また、生まれてから数週間した赤ちゃんも、とても高い。
それは、胎児および赤ちゃんが、「ブドウ糖を使った代謝」ではなく、「糖質(ケトン体)を使った代謝」をしているということを示しています。
このことは何を意味するのでしょうか。
まずは、私は上記の文章で非常に納得してしまいました。
ところで、食品におけるカロリーの正体って知っています?
簡単に言うと、その食品を燃やしたときに発生する熱量です。
えっ!そんな定義?
以前から、こんな乱暴な考え方のカロリー計算には私には疑問でした。
上のリンクで紹介されている「有機物が体内で消費された場合と体外で燃焼させた場合で、酸素の消費が同量であれば、熱量の発生も同等だと推定する」という考え方は、未だに納得できません。
この本を読んで得た知識と、この疑問は私の中で結びつきました。
「同じカロリーのものを食べても糖質とタンパク質では全く結果が異なるはず!」
という私の考え方に裏付けを与えてくれました。
というわけで、もっと糖質制限を続けて行こうと思っています。
完全無欠コーヒーは?
そうすると、完全無欠コーヒーに入れているMCTオイルはそのための強力な武器になるのではと思っています。
今日で、始めて10日経過しましたが、今日、朝から、昼まで、ずっとプチ満腹感が続く現象に初めて遭遇しました。
どうやら、私の体がケトン体の代謝サイクルに慣れてきたようです。
なれないプチ満腹感なので、自分の体が不調で、食欲がないのと誤解していました。
でも、全く問題がないので、良い兆候だと判断したわけです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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