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いや、まぁ、表題に書いたままなんですけどね。
美味しく炊ける炊飯器を入手して喜ぶ反面、ご飯を制限している自分が悲しい。
昨日、書きそびれたことを補足します。
特に、言葉の説明が足らないなぁと反省しています。
糖質制限ダイエットって?
「糖質制限ダイエット」とは、書く人によってマチマチの表現になっていますが、読む人が極端に走らないように説明するならば、
「摂取カロリーを変えるのではなく、摂取する栄養素の割合を変えてダイエットしましょう」
と いうダイエットです。
根拠は?
たくさんありますが、私はインスリンの役割を把握するとわかりやすいと思います。
インスリンは血糖値が高くなると分泌されます。
以下は、糖尿病がよくわかるDMTOWNからの引用です。
インスリンのおもな働き
この中の赤字の部分が問題です。
糖分を摂取して、血糖値が上がると回り回って脂肪組織で脂肪が合成されるのを促進したり、脂肪の分解を抑制したりする働きが体にあるのです。
血糖値を上げるのは誰!?
血糖値を上げるのは糖分の摂取しかありません。
その他の栄養素が直接血糖値を上げることはありません。
なので、糖分の摂取を抑制しましょうということです。
ここで、糖分とは、砂糖、ブドウ糖などのいかにも甘いものだけではなく、白米のご飯や小麦粉で作られたパンも対象になります。
もちろんダイエットでは
「摂取カロリー」-「消費カロリー」
で計算して、この結果がプラスならば、増量、マイナスならば減量という黄金の方程式があります。
これは、もっともな主張だと思いますし、この説に異論をさしはさむ気はありません。
でも、ちょっと摂取カロリーの内訳に注意すればもっと楽になりそうです。
糖分を制限するとどうなるの?
糖分を制限すると、脂肪が分解されて、ケトン体が生成され、そのエネルギーで活動できます。
これが、糖質制限ダイエットの核心部分です。
しかし、何事も、過ぎたるは及ばざるが如しです。
先日紹介した⇓、
では、書かれていませんでしたが、完全に糖分を制限してしまうと、脳の活動に必要な糖分が枯渇すると思います。
なので、ある程度の糖分摂取は必要だと思います。
これが、私が、食事の全てから糖分を取り除かない理由です。
まあ、良い本を読んだからといって鵜呑みにしないほうが良いです。
上記の本も「糖尿病学会」との戦いに必要という大人の事情から極端な書き方になっているのだと思います。
いろいろな情報を仕入れながら、その各々の情報の裏を考えながら中庸を行くのが良いのではないでしょうか。
これからも、そんな方向性で記事を書きたいと思います。
まとめ
どちらにしても、
糖分を制限する
⇓
インスリンの分泌が制限される
⇓
脂肪の生成が抑制される
さらに、
活動のために脂肪が分解される
というプロセスは、魅力的です。
極端に走らなければ、糖質制限ダイエットはおすすめできますよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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