SARとは、Specific Absorption Rateの略で人体が電波にさらされることによって単位質量の組織に単位時間に吸収されるエネルギー量のことです。
スポンサードリンク
なぜ、私は気にするのか?
でご紹介したように、私の頭の中には金属(クリップ3つとコイル1つ)が入っています。電気屋さん(かく言う私も電気屋さん)では常識ですが、金属片はアンテナになりえます。アンテナが電磁波を受信してしまうと、変な人の出来上がりです。じゃなくて、場合によっては発熱してしまいます。人体を構成するたんぱく質は42℃以上になると変質してしまいますので死活問題です。
ですから、携帯電話は極力使わないようにしています。
別に頭の中に金属片のない人でも、電磁波の被爆はよろしくないです。
発ガンの可能性とか色々言われていますが、残念ながら結論は出ていません。
でも、どう考えても無用に電磁波は浴びないほうが良いと思います。
ですので、SARの数値は小さいほど良いです。
各国の対応
各国の対をまとめると次の表になります(ULのHPから引用)。
あれ、雑なアメリカのほうが基準が厳しい???(おっと失言)
じゃ、代表的なスマホのSARは?
代表的なスマホであるiPhoneの新しい機種と私の使っているZenFoneと自分の所有していた最小のSAR値の携帯を紹介します。基本的に頭部の被爆の数値です。
iPhoneの数値は金属が頭に入っている私には恐ろしいです。近づきたくありません。
電気の世界では数値の大小はdB(デシベル)で判断することが多いのですがこの場合は絶対値の大小で判断するのが適切でしょう。だから、iPhone7はW42SAより10倍以上危ない。
元々、アップルはミテクレ優先のためにスマホは電池の交換をユーザができなくてもOKと言う風潮を作った会社なので、やはりミテクレ優先で電波がダダもれなのかも。
もし、自分のスマホ、携帯が心配ならば・・・。
次のサイトをご覧下さい。オススメです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が面白いと思ったら下の「読者になる」をポチっとお願いします。
更新の励みになります。<(_ _)>