先日、こんな記事をめっけて、自分も気になったので行ってきました。
概要は、上のページに書かれていますし、写真がキレイのでオススメです。
なので、私は、気になったパチンコの珍古台を中心にご紹介したいと思います。
ちなみに、私は現在パチンコはやりません。
でも、今から30年ほど前、やっていました。
という訳で、このミュージアムに並んでいるパチンコ台は私にとってビンゴなのです。
地図の位置です。
名古屋からは車で約2時間程度ですね。
ここでは、500円で入場券を買えば、1時間遊び放題です。
基本、釘は甘々なので、普通に打っているとドンドン玉が増えてきてしまいます。
もちろん換金できません。
玉がなくなれば、カウンターに取りに行けば良いですし、店員さんも手があいていれば玉を箱に入れて持ってきてくれます。
私は、1時間のチケットを買いましたが、出る頃には、「しまった!2時間にしておくべきだった!」と少し後悔。
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このパターンの台で、バイクを買いました
この台は三共の台です。
中央で、円盤状の役モノが回転しています。
この台は、攻略法に対して対策がしてあります。
しかし、この台より少し古い台(確かメーカは三洋物産)で、私は毎日1万円づつ勝って、バイク(MTX200R)を買いました。
その、古い台にはお目にかかれませんでした。
どんな攻略法かと言うと、元々の台の中央の円盤状の役モノには3箇所、玉が入る位置があります。
その3箇所のうち長い穴に入った玉のみが、下に落ちてアタッカーを開くような台なのです。
円盤状の回転体は約8.4秒で1周します。
なので、長い穴に入るタイミングでのみ玉を4発だけ発射し、後は発射を止めるだけす。
これだけで、9時に入店し、昼までに1万円ゲットして帰っていました。
ちなみに写真の台は回転体に5箇所の穴があり、かつ、玉が入りえる場所が分散(上の写真の3つの矢印)されているのでこの止め打ちの効果はだいぶ下げられています。
その上、長い穴に入ってもチューリップが2つ開くだけなので、旨味はありません。
そんなこんなを、懐かしく思い出しました。
スーパーコンビ(元祖1発台?)
中央の役モノに入球すると打ち止めされるまで出続けるいわゆる「一発台」と呼ばれたものです。
ちなみに、私は、こんな賭博性の高い台は打ったことはありません。
でも、盤面を見ても、なんでこの台が「一発台」なのかよくわかりません。
中央の役モノに入った玉が1/3の確率で当たり穴に入るのですが、その玉の挙動がアツイんだそうです。
高尾のピラミッドモチーフの台
最近のパチンコ雑誌をパラパラ見ていると、高尾というメーカがピラミッドをモチーフにした台を出していましたが、こんな昔からピラミッドモチーフだったのね。
今、納得。
たぶん、3辺のどれかの並びで、文字が揃うと大当たりになるのではないかと思います。
トリプルパワーⅡ(スーパーコンビとよく似た役モノ)
中央の役モノの前の穴(赤で着色)に入ったときは下の5つのチューリップが開きます。
こんな感じ⇓!にピカピカと(右のチューリップが閉じているのは私のミスです)
「2」と書かれた3つのチューリップは開くと玉が2個入るまで閉じません(普通は1個で閉じる)。
暫くそのまま放置すると、点滅が止まります⇑。
光源が豆球なので長持ちするように保護しているのね。
特許は出しているのかしら・・・?
特許の話題ついでに、
盤面右下のシールは特許許諾を示す証紙です。
パチンコ業界の知財の知り合いが教えてくれました。
昔は、パチンコ業界で、お互いの会社が特許を貸し合うために特連(なんの略かは忘れた)と呼ばれるパテントプール団体があって、ココを通じて特許権の融通をしていたとのことです。
しかし、公正取引委員会の摘発?にあって解体されたようです。
特許権を盾に、他社に権利範囲と同じものを作らせないのはまっとうな「特許権の行使」のはずですが、何かあったようですね。
オマケ(仮面ライダーV3!)
身長2m以上ありました。
硬貨の投入口があるし、なんの自販機だったんだろう?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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