トクする!栄太郎のブログ

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ワケが解からないこと(疑似科学)を受け入れてしまうことの恐ろしさ

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ワケの分からない疑似科学を信奉することの恐ろしさについて語りたいと思います。

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例えば水素水

確か藤原なんちゃらという人(鎌足ではない)が失笑の対象になっていましたが、水素水は噴飯モノです。

私は、アルカリイオン水は愛飲していましたよ。

確かにアルカリイオン水はお腹の調子は良くなります。

 

でも、水素水はないでしょう。

正確に言うと「市販の水素が溶けていると称される水」です。

水素は、他の記事でも書いたように最も軽い気体です。

また、分子も小さいので閉じ込めておくことが非常に困難な元素です。

これが水に溶けたものを瓶詰めして売るなんて、トンデモナイと思います。

消費者の手元に渡ったときにどれだけ残留しているの?

開栓した後も残っているの?

どれだけ体に取り込めるの???

まともな企業だと思っていた企業までもが水素水を売っていました。

 

疑似科学って商売になりますよねぇ。

コロッと騙される疑似科学はカネ儲けの良いネタです。

 

私は、「まず、常識の範疇で判断しましょう」ということを提唱したいと思います。

 

水からの伝言

水からの伝言 - Wikipedia

からの引用ですが、

水からの伝言」やその続編では、「結晶を作る際に「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができて、「ばかやろう」や「戦争」など「悪い言葉」をかけると汚い結晶ができる」という内容を「物語」と説明している(いずれ証明されると発言している)。同書によれば「言葉のかけ方」とは、「紙に言葉を書き、水から見えるように文字の書かれた面を内側にして、水をいれた瓶に貼ることである。あるいは「水の入った瓶に向かって声をかけ」てもよい。また「水を入れた瓶に音楽を聴かせると音楽の種類によって結晶形が変わる」といった主旨の記述がなされている。

だそうです。

常識の範疇で判断するとどうですか?

 

私は、この説には非常に否定的な立場をとります。

しかし、反証の努力はしていません(どうでもイイからです)。

 

しかし、逆に、この説に肯定的な人で、追証したという話は聞いたことがありません(どうでもイイんでしょ)。

 

問題があるとするならば、ファンタジーだという前置きなしに教育の現場でコレが語られたことです。

やめろ!

 

百匹目の猿現象

フナイなんちゃらという経営コンサルタントが、なんの検証もせずに流布したのがコレです。

百匹目の猿現象 - Wikipedia

んなわけあるかい!

猿が100匹いるとテレパシーで通信できるのかい!!

 

フナイなんちゃらさんもこれで儲けたのね。

疑似科学バンザイ!!

 

コレも教科書に書かれていたような気がする・・・。

 

奇跡のリンゴ

これは難しいです。 

真実と、後付のオカルトがごっちゃになっているからです。

奇跡のリンゴとは、無肥料無農薬で育てたリンゴのこと。それは従来、「絶対不可能」といわれていた。その常識を覆してしまったのが、青森県在住の農家、木村秋則さんです。
彼は、何年もリンゴからの収入がないままに無肥料無農薬でリンゴを栽培すべく努力して、やっとリンゴを無肥料無農薬で育てることに成功しました。

彼の育てたリンゴは腐らないとのことです。

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ここまでが事実。

 

問題は、コレを奇跡のリンゴと崇め奉ることです。

確かに「絶対不可能」と言われていたことですから素晴らしいですし、コレを指して奇跡と言うのはOKと思います。

 

しかし、リンゴが腐らないという点をつかまえて奇跡と断じるのは早計ではないでしょうか?

 

無農薬栽培の農家さんがこう云うのは聞いたことありませんか?

「うちの野菜は農薬を使っていないので日持ちしません

納得できますよね?

でも、「無農薬のリンゴが腐らない」ってなんで?

と疑問を持ってほしいのです。

あれ?原因がいっしょなのに、結果が逆だ。

常識で考えるとよくわからない。

そういう疑問を持って欲しいです。

 

私の仮定

農作物は無肥料無農薬で育てるとアレルゲンの含有量が増えるそうです。

(先祖返り的な現象?)

また、農薬的な体内物質の合成が活発になります。

(当然、自分を守らなくてはならないですから)

また、ブルームも活発に生成されるでしょう。

ブルーム (果実) - Wikipedia

これらによって腐らないのでは?

 

だから、無肥料無農薬で育てたリンゴが万人に良いとは言い切れないのでは?

と私は思います。

リンゴ由来とはいえ、農薬的な体内物質ですからねぇ。

 

個人的な仮定ですよ。

でも、冷静に考えてどうです?

 

じゃ仮想通貨は?

仮想通貨はブロックチェーンというテクノロジーに裏付けられた技術です。

ブロックチェーン - Wikipedia

でも、

テクノロジーの裏付けがあるのと

通貨として適切かという観点は全く異なります。

 

現時点の仮想通貨は、現金に対して価値が乱高下しすぎです。

というか価値が定まっていないです。

なぜなら、投機によって価値が決められているからです。

価値が定まっていないものを通貨として使うことはできません。

常識の範疇で判断してくださいね。

 

そのうち、どこかの中央銀行が自国の通貨の価値と連動した価値を持つ仮想通貨を作るかもしれません。

そうすると、仮想通貨が実用段階に入ったと判断できると思います。

でも、この時点で、投機の対象としては為替のFX以上の価値はなくなるでしょう。

 

じゃ完全無欠コーヒーは?

私が、体をはって検証中です。

一つわかったことは、食生活を全く変えなければ、完全無欠コーヒーは減量には無力です。

完全無欠コーヒーは、何らかの減食を伴わなければ体重は変化しません。

ただ、減食した場合、完全無欠コーヒーは強力な武器になりえます

 

現時点で、私は完全無欠コーヒーにバターを入れることはやめました。

だって、冷えたバターコーヒーって気持ち悪いですからねぇ。

飲めたものではありません。

私は、朝、コーヒーを作ってアルミのボトルに入れて職場で飲んでいます。

当然冷えています。

だからバターはダメです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

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