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貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-030
と
片岡製作所 包丁研ぎ器 ウォーターシャープナー3
の比較をしました。
条件を揃えたので信頼性が高いですよ!
研いだ包丁は?
愛刀「関の孫六 ダマスカス 牛刀 180mm」です。
単身赴任のときに物欲に負けアマゾンでポチッとしてしまいました。
お陰で自炊のモチベーションは上昇しました。
ダマスカスの紋様がなんかイイ!
なかなか、よく切れるので、その後、自宅用にも買いました。
結局、単身赴任が終わったので自宅に同じ包丁が2つあるというわけです。
各々の包丁を買ったときに、シャープナーも同時に買いました。
そのとき、あえて異なるシャープナーを買ったのです。
貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-030は?
三回に分けて研ぎます。
このとき水は使いません。
使い方はそのものはアマゾンに詳しく載っています。
ここは、アマゾンに書かれていない部分をご紹介します。
1段階目
交差する形に設置された平板の砥石?の間を何回かこすり合わせます。
溝に包丁がフィットしますので引くだけです。
砥石?が固定されているわけではなく、少し遊びを持たせてあります。
このあたりに刃物メーカーらしい包丁への愛を感じます。
2段階目
後で紹介する片岡製作所のシャープナーの3番めと同じと思われる回転体の砥石を使います。
こちらは水を使いません。
3段階目
セラミックの円柱の砥石が交差するように設置されていて、その間に刃先を入れて引きます。
この砥石も1段回目と同じく少し遊びを持たせてあって、刃物に優しい気がします。
片岡製作所 包丁研ぎ器 ウォーターシャープナー3は?
同じ形の回転する砥石が3つ並んでおり、容器に水を入れて水に浸して研ぎます。
1段階目
水色の砥石です。
荒研ぎなのでゴリゴリした感触です。
2段階目
白い砥石です。
中砥ぎですが、かなり感触はマイルドです。
3段階目
ピンクの砥石です。
滑らかに引けます。
たぶん、貝印のシャープナーの2番めの砥石と同じです。
水砥ぎなので滑らかです。
切れ味の勝負は?
貝印に軍配が上がります。
刃先を指先で確かめても、玉ねぎのみじん切りをしても、わずかに、貝印のほうがよく切れます。
なお、片岡製作所のシャープナーの名誉のために言っておきますが、どちらの包丁で玉ねぎのみじん切りを行っても、涙は出ないレベルによく切れます。
どちらも人気商品であるのもうなずけます。
その他の違いは?
使い勝手は同等です。
しかし、片岡製作所のシャープナーは水を使うので、しまう前に乾燥させるというワンクッションが必要です。
また、貝印は持ち手部分がケースを兼ねていて、場所を取りません。
片岡製作所のシャープナーは砥石だけ交換できます。
貝印はそのような交換パーツはないので、砥げなくなったら新品にするしかありません。
どちらのシャープナーも片刃の和包丁は砥げませんが、洋包丁ならなんでも砥げます。
もう1本三徳包丁があるのですが、これもよく切れるようになります。
この三徳包丁はもう、20年以上前に買った「ハガネ」をステンレスでサンドイッチした構造のものですが、バッチリ研げるようになります。
見てくれは安っぽいのですが、「ハガネ」をちゃんと使っているので、切れ味も侮れません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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