トクする!栄太郎のブログ

特許、人柱としての報告や瞑想、たまに生命保険などなど、トクする情報を発信します。

巧妙な詐欺メールが来たので拡散希望!

昨日(2019/01/04)、詐欺メールが届きました。

なかなか巧妙だったので、一瞬騙されかけました。

でも冷静に見ると突っ込みどころが多々ありました。

f:id:m-eitaro:20190105183730p:plain

念のためにテキスト部分を引用します。

Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2019/01/04に更新を迎えます。お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しいクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。

アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。

Amazon.co.jpカスタマーサービス

答え合わせは後段で・・・。 

 

スポンサードリンク

 

 

どこが巧妙なのか?

このメールで、どこが巧妙かというと、それは、「Amazonプライムの更新」に焦点を当てたことです。

これって、商品が対象ならば、「そんなの注文してないよ」ってことで、無視されます。

でも、「Amazonプライムの更新」の更新は少なくとも1年に1回巡ってくるので、「あれ、古いカードで登録してたのかなぁ?」ってウッカリとクリックする可能性があります。

冷静に考えればアヤシイんですが・・・。

 

どこが突っ込みどころ?

気づいた経緯

なんとなく怪しいと思ったんですが、寝ぼけていた私には確証が持てませんでした。

なので、メールのリンクを踏まずに、アマゾンの方を参照しに行きました。

f:id:m-eitaro:20190105185748p:plain

 

上記赤カコミのリンクを押して、下の方、

f:id:m-eitaro:20190105185948p:plain

をポチりました。

 

すると、次のような画面が出ます。

f:id:m-eitaro:20190106170516p:plain

これを見ると、1月4日に更新ってのが嘘だとわかります。

これで、私は詐欺メール認定をしました。

 

冷静に見たツッコミどころ

赤のカコミ部分です。

f:id:m-eitaro:20190106152838p:plain




普通、詐欺メールは日本語に怪しいところがあるのですが、その点が完璧でした。

唯一、Amazonって失効って言葉を使うのかなぁ?って疑問が生じた程度です。

 

ツッコミどころを上から順番に

1.アマゾンが「SPAM」を送るのか?

2.アマゾンが「緊急事態」って言う安っぽい言葉を使うのか?

3.送信メールアドレスのドメイン部分がamazonじゃない。

4.アマゾンには個人名がわかるはずなのに、メアドしか書かれていない。

5.上述の有効期限の話

 

この程度です。

うっかりすると信じてしまうような巧妙さです。

特に上記の3.と4.はたぶんこれで悪意のメールと判断しても良いです。

 

詐欺メールが多い昨今、みなさんも、ご注意ください! 

【追記】

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon.co.jpからの連絡かどうかの識別について

詐欺メールかの判別法について詳しく書かれています。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

また、よかったら下のアイコンをポチッとしてもらえると嬉しいです。

今、結構上位になっているので応援お願いします。

のアイコンをポチッと!