漫画のご紹介です。
アマゾンのKindleストアで1巻~3巻まで無料でした。
【2018/07/11追記】無料期間は終了していました。
自分は最終巻である18巻まで読みましたが、改めて読んでも面白い!
引き込まれます。
紹介するのは漫画版ですが、実写版(2005年:下の画像)も面白かった。
なお、2012年の韓国版は知りません。
簡単にストーリーを紹介すると、(wikipediaから引用)
高校生の神代ユウは、家にも学校にも居場所を見つけられず夜の街にいた。華奢な外見であり、ひ弱ないじめられっ子であったユウだが、ある時、本屋で見掛けたボクシングの教本を手に取り、内容に書かれていたワン・ツーを覚え、人知れず自室で訓練を繰り返す。そして何ヶ月か経った頃、夜の街で自分に絡んできた不良達をワン・ツーで倒していったユウは、次第にヤンキー狩りと呼ばれ恐れられる程になっていた。その名に引かれるように、腕に憶えのある不良や格闘家達がユウに挑みかかり、彼だけではなく初めて出来た友人や仲間達をも巻き込んでいく。しかし、繰り返される強敵との闘いの中で、ユウの実力は更に上がり、その強さで、夜の街をうろつく若者たちの中で路上のカリスマとも言える存在になっていくのだった。
という内容です。
要所要所に原作者の独白というか解説が入っています。
これが的確で、ある意味ケンカの解説書の様相を呈しています。
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最初に見たのは
2005年の実写版です。
ちょうど少林寺拳法をかじり始めて黒帯になったころだったので、興味深く舐めるようにDVDを見ました。
ゲッ!やっぱり柔道ヤバイ!
なんて感想を持ちました。
以降、対柔道技には特に熱心に取り組みました。
(◯骨投げとか、)
ってか、未だに柔道の黒帯と直接戦って勝てる気がしません。
なぜ、柔道ヤバイのか?
それは、第1巻を読めばわかります。
「ジャケット・レスリング」という言葉で柔道を揶揄する人がいますが、そのコトバで揶揄するのは間違っています。
漫画全巻を通して読んでみて
空手出身の原作者が、少林寺拳法をリスペクトしてくれているのがわかりました。
謙虚な原作者です。
でも、そのリスペクトにお応えできない自分に忸怩たる思いです。
そんなこんなの思いが通して読んだ自分にはありますが、この漫画を読んで「自分を鍛えよう!」と考える方が増えるのをセツに祈っております。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
面白かったら、読者になって頂いたり、ツイッターでフォローしていただけると嬉しいです。
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併せて読んでほしい。