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上の図は、私のパソコンのディスクの状態です。
C:ドライブがもう限界近いのが見て取れます。
って、C:ドライブ小さ過ぎない? 74GB?
そうです、異様に小さいです!
なぜならば、SSDだからです。
SSDとは? ソリッドステートドライブです。
おかげで、パソコンの立ち上がりは超速くて、電源投入後1分もかからずに立ち上がります。
なぜ速いか?
それは、通常使われるハードディスクよりも、SSDの方が超速いからです。
数年前、今のパソコンを購入しました。
SSDのついたマシンです。
なんか、売却された後にトラブル発生とかで、出戻りでした。
だから安かったのです。
まぁ、普通のトラブルだったら少なくとも原因を特定するまでは出来る自信があるし、安くなっているから買っちゃえ~!
というノリで買いました。
買ってみてどうだったかというと、な~んのトラブルもありません。
ラッキー!
電源投入から使えるようになるまでが爆速になったし、文句ありません。
とは言うものの、SSDの残り容量が少なくなってきました。
と思ったのが2016年の3月。
windows7からwindows10に無償でアップデートできるという謳い文句に釣られたのです。
windows10にすると容量が不足するんじゃない?
というのが当時の心配事でした。
そこで、買っちゃいました。
公称容量80GB⇒240GBのステップアップです。
で、2016年4月に交換しました。
その直後windows10にバージョンアップしました。
まぁ、普通に使えるんですが、windows10。
でも気持ち悪い(操作性が異なるので)。
致命的なのが、元々使えていたソフトが、OSのバージョンアップによって使えなくなってしまいました。
これで、windows7に戻すことを決意。
簡単です、SSDを元に戻すだけです。
という経緯でSSDがあることを綺麗サッパリ忘れていました。
それを思い出したのが先週。
改めてSSDの交換のプロセスをご紹介します。
こんな箱に入っています。
なんとプチプチを内側に張った封筒で、郵便受けに無造作に入っていました。
確かにね、SSDは衝撃に強いです。
でも、ハードディスクの厳重な梱包に見慣れた私には衝撃的でした。
中身は?
ハードディスクをコピーするツールのシリアル番号と本体、スペーサーというシンプルなものでした。
まずは現在のSSDの内容をコピー
ハード的に
パソコンと接続する必要があります。
ここで、使うのは、
でご紹介した外付けHDDのパーツです。
ためらわずバラします。
そしてドッキング!
USBに接続して電源を入れると、すぐに認識されます。
ネジなんてシメなくてヨシ!
ソフト的に
ハード的に接続が完了すれば、あとはソフトやデータの移動です。
SSDに同梱の紙にSSDの中身を移行するためのソフトダウンロード方法が書かれています。指示に従ってダウンロードしインストールすると次の画面が立ち上がります。
ディスクのクローンを作成をクリック。
クローンモードを聞いてきます。
ここは自動を選びます。
何てったって単純のクローンを作るのではなく、新しいクローンはそのサイズに合わせてパーテションサイズを変更してくれるのです。
この親切設計は嬉しい!
以降、必要最低限のことを尋ねてきます。
↑コピー元のデバイスは?
↑コピー先のデバイスは?
↑最終確認。
私の場合、前回の残骸がありましたので上のような質問がありました。
迷わずOK!
すると、パソコンの再起動を求めてきます。
どうやら、OSなど立ち上げることなく、アプリケーションソフトだけが立ち上がってクローンを作るようです。
アクセスランプがピカピカ光ります。
それ以外のリアクションはありません。
画面になんにもでませんので、そのまま放置します。
私くらいのサイズ(70GBくらい)で、USB3.0を使っているのだったら、1時間位放置すれば、自動的に電源が切れています。
これで、OK。
クローン作成完了です。
パソコンへの取り付け
パソコンを開いたところ、赤矢印がSSD。
SSDを拡大すると、
ネジ4つを緩めると外れます。
この黒いスペーサを新しいSSDに付け替えて
交換して、筐体の蓋を閉めれば完成!
Cドライブの容量がど~んと大きくなっているのがわかります。
電源投入から使用可能になるまで、以前は45秒位かかっていましたが、今は30秒程度です。
爆速に磨きがかかりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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