たった今テレビで鉄腕ダッシュを見ました。
巨大なゴム動力飛行機を飛ばして岐阜県の美濃和紙のPRをしたいという内容です。
撮影地は池田山のハンググライダーとパラグライダーのテイクオフです。
結果は「失敗したモノの美濃和紙の強度はPRできた!」という内容でした。
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でも、池田山で、たくさん飛んだフライヤーとしてモノ申したい!
飛ばす時間帯を選べばあんな結果にはならなかった!
飛ばした直後に墜落しましたが、あれは、
ローター(乱気流)に上から叩かれた典型的な例でした。
山の後方から風が来る、典型的なフォローの状態だったのです。
このフォローの風が山に巻き込まれる形でゴム動力飛行機を上から叩きました。
そもそも池田山は午前中しか飛べないエリアなのです。
なのに、夕方に飛行を決行した。
これは間違いです。
池田山でよく飛ぶフライヤーに聞けば、10人中10人とも、
「模型飛行機を飛ばすのなら午前中の早いうちが良いよ」
と言うはずです。
できれば、日の出直後の気流が安定している時間帯が望ましいです。
もう、昼を過ぎればフォローになります。
そうなると、地元フライヤーは絶対飛びません。
さらに、よそのエリアから飛びに来たフライヤーが飛ぼうとすれば必ず制止します。
残念ながら、フライヤーの意見を聞かなかかったのか、それとも撮影のスケジュールに流されて、夕方のフライトになったようです。
機体の性能が申し分なかっただけに残念です。
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ちょっと笑えます。