以前ご紹介した、
について、少し「はしょった」感じがあるので、もう少し細かくご説明しようと思いました。
そのために、各パーツについてページをわけて、後でリンクしようと思います。
子供の教育費
文部科学省の平成26年度子供の学習費調査では次のようになっています。これが2017年5月時点の最新資料です。学校教育費と学校外教育費の合算値です。
必要保障額を計算できれば良いので、発表の数値を丸めて単位を万円にしました。
区分 | 年齢 | 公立 | 私立 | |
幼稚園 | 3歳 | 3 | 18 | 49 |
4歳 | 4 | 20 | 48 | |
5歳 | 5 | 25 | 52 | |
小学校 | 第1学年 | 6 | 36 | 186 |
第2学年 | 7 | 24 | 131 | |
第3学年 | 8 | 28 | 135 | |
第4学年 | 9 | 30 | 147 | |
第5学年 | 10 | 33 | 156 | |
第6学年 | 11 | 42 | 167 | |
中学校 | 第1学年 | 12 | 46 | 162 |
第2学年 | 13 | 41 | 115 | |
第3学年 | 14 | 58 | 124 | |
高校 | 第1学年 | 15 | 49 | 118 |
第2学年 | 16 | 39 | 94 | |
第3学年 | 17 | 35 | 86 |
公立学校と私立学校の学習費の差は、私立は公立に対し、
幼稚園では2.2倍、
小学校では4.8倍、
中学校では2.8倍、
高等学校では2.4倍
となっているようです。
大学についての目安
大学については千差万別で、公立か私立か、文系か理系か、自宅か自宅以外かで大幅に異なります。
公立で自宅通学で学校教育費と学校外教育費の合算値で年間100万円~
私立で自宅通学で文系なら同様に180万円~、理系ならば2割増し程度~
が目安です。当然上は選択肢によってドンドン高くなります。
子供を持つ親にとってはナカナカ恐ろしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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