以前ご紹介した、
について、少し「はしょった」感じがあるので、もう少し細かくご説明しようと思いました。
そのために、各パーツについてページをわけて、後でリンクしようと思います。
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知っておくべきこと
まずは国民年金か厚生年金か共済年金か?これが分からないとなんともなりません。
平均標準報酬月額→「平均標準報酬月額」とは、毎月の支払いの算定の根拠となっている数値です。時々届く「ねんきん定期便」に書かれていますのでそちらで確認ください。
公的年金による補填
遺族年金の制度があります。国民年金と厚生年金と公務員の共済年金の3種類があります。
オリックス生命保険のページに手頃な(必要充分な細かさがあり、かつ詳細すぎない)表がありましたので引用します。日本年金機構の説明は細かすぎて使えなかったです。
少々差はあるはずですが、だいたい同じなので厚生年金と共済年金は同じ欄に省略しました。
受給金額は1年間の合計額、単位は万円です。
国民年金 (自営業者) |
会社員もしくは公務員 | ||||
平均標準報酬月額 | |||||
25万円 | 35万円 | 45万円 | |||
遺族基礎年金 | 遺族基礎年金+遺族厚生年金 | ||||
18歳未満 の 子供が居る |
子供3人 | 130 | 170 | 187 | 203 |
子供2人 | 122 | 163 | 179 | 195 | |
子供1人 | 100 | 141 | 157 | 173 | |
18歳未満 の 子供なし |
妻40歳未満 | 0 | 40 | 56 | 72 |
妻40歳~64歳 | 0 | 99 | 114 | 131 | |
妻65歳以上 | 78 | 118 | 134 | 150 |
どうでしょう?多いと感じましたか?少ないと感じましたか?国民年金は遺族基礎年金しか出ないのに対して、厚生年金(共済年金)は遺族基礎年金にプラスして遺族厚生年金が加算されます。子供はあくまでも18歳以下が対象です。19歳以上の子供はカウントしません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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