前回、保険を、私に万が一のことがあった場合を仮定して説明しました。
次に、ずっと何事もなく過ぎた場合の推移についてお話します。
次のグラフが解約返戻金と解約返戻率に着目したグラフです。
定期保険を80歳まで払い続けます。その総額は、700万円を超えます。
80歳を過ぎても元気ならば、700万円は戻りません。
しかし、面白いことにこの保険は解約返戻金が出る(タイミングがあります)。
なんと44歳~70歳の間は解約返戻率が100%を超えます(右メモリ)。
つまりその間は保険料として投入したお金より解約返戻金の方が多いことになります。
つまり、解約のタイミングを間違えなければタンス預金と同等の効力があります。その上、解約するまでは保険の機能がついてきます。
その点ではなかなかよい保険でしょ?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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