1月にこんな記事を書きました。
でもここ数ヶ月の間に後継機種が出たので改訂するべきと思いました。
シャープのHPから引用
HUAWEIのHPから引用
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具体的にどんな機種
AQUOS sense lite ⇒ AQUOS sense plus
HUAWEI P10 lite ⇒ HUAWEI P20 lite
と新しくなりました。(旧型も入手できますよ)
今回はASUSの機種は紹介しません(後述)。
まずは比較表です
AQUOS sense plus | AQUOS sense lite | HUAWEI P20 lite | HUAWEI P10 lite | |
CPU銘柄 | Snapdragon 630 | Snapdragon 430 | Kirin 659 | Kirin 658 |
コア数 | 8 | 8 | 8 | 8 |
ベンチマーク Antutu |
88,670 | 44,254 | 87,131 | 57,619 |
画面サイズ | 5.5インチ | 5インチ | 5.84インチ | 5.2インチ |
画面解像度 | 2160×1080 | 1920×1080 | 2280×1080 (ノッチあり) |
1920×1080 |
OS | Android 8.0 | Android 7.1 | Android 8.0 | Android 7.0 →8.0 |
RAM | 3GB | 3GB | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 32GB | 32GB (auモデルは64GB) |
32GB |
電池容量 | 3100mAh | 2700mAh | 3000mAh | 3000mAh |
サイズ(mm) | 151×71×8.9 | 144×72×8.5 | 149×71×7.4 | 146.5×72×7.2 |
質量(g) | 157 | 148 | 145 | 146 |
背面カメラ(万画素) | 1640 | 1310 | 1600+200 | 1200 |
前面カメラ(万画素) | 800 | 500 | 1600 | 800 |
外部接続 | USB Type-C イヤホン端子 |
マイクロUSB イヤホン端子 |
USB Type-C イヤホン端子 |
マイクロUSB イヤホン端子 |
SAR(全身) | 0.397W/kg | 0.409W/kg | 0.86W/kg | 1.869W/kg |
SAR(頭部) | 0.409W/kg | 0.397W/kg | 1.123W/kg | 0.414W/kg |
ポジティブな 特記事項 |
IGZO、お財布 防水・防塵 |
IGZO、お財布 防水・防塵 |
今一番売れている カメラ性能良 |
かなり売れた |
ネガティブな 特記事項 |
||||
実勢価格 amazon |
参考のために旧機種も一緒に表にしています。
解説
両機種に対して
画面のサイズアップ、だとか、USB Type-Cのコネクタに対応するなど、今風のトレンドを押さえています。
特筆すべきは、CPUのパワーがドンと上がっていることです。
また、USB Type-Cのコネクタはどこやらのメーカのライトニングケーブルと同様、差し込む向きを選びません。
しかし、今までのコネクタがマイクロUSBだったはずですので、充電用のケーブルなどは新調する必要に迫られるかもしれません。
AQUOS sense plusに関して
日本的なスマホであるAQUOS sense liteは、お値段が高くなってしまいましたが、 AQUOS sense plusにモデルチェンジしました。
お財布ケータイ的な使い方で防水という要求があるならばこれ一択です。
画面が広くなったり、電池の容量が増えたり、CPUの能力が倍増したり、文句のつけようがありません。
うまく、前の機種の不満が出そうな部分を補ったと言えます。
HUAWEI P20 liteに関して
よくも、このスペックアップした機種をほぼ据え置きの価格で出してきたと思います。
画面にノッチをつけたのはどこやらのメーカのマネみたいで不満です(個人的な意見です)が、こちらもコスパ抜群です。
背面カメラが2つついていてこのおかげで夜景等の写真がきれいに撮れると評判です。
私は3月にP10 liteを買いましたが、もう少し待てば良かったと悔やんでいます。
ASUSを紹介しないわけ
長女にZenFone3Laserを使わせていたのですが、程なく充電できなくなってきました。
これを修理するのに1ヶ月かかりました。
ちゃんとトラブルシューティングをしてコネクタが原因だと確定しておいたのにこのような状況です。
修理を待てないのでもう1台ZenFone3Laserを買ったのです。
そしたら、これも8ヶ月で同じ症状です。
結局、長女はAQUOS sense liteを買いました。
その上サービス体制がダメダメなようですし。
それに比べてHUAWEIは予め「安心保証パック」に入っていれば、落として割ったとしても、すぐに代替品を送ってくれます。
おかげで、P10 liteを割ったときも5000円の自己負担だけで代替品を送ってくれました。
こんなところに企業姿勢が現れています。
HUAWEIはこのところアメリカなどに締め出しを食らっていますが、近い内に世界で一番スマホを売るメーカーになりそうです。
締め出しを食らっているのはHUAWEIが悪いのではなく、シューキンペイ率いる中国共産党が諸悪の根源なのだと思います。
これは信頼関係を築くということに気がついた最近の中国企業の特徴のような気がします(アリババしかり)。
同様な商売のやりかたをしているのがAmazonではないかと思います。
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