トクする!栄太郎のブログ

特許、人柱としての報告や瞑想、たまに生命保険などなど、トクする情報を発信します。

角煮 修行 最終章 柔らかい角煮が出来た!(重曹を使えば簡単だった)

スポンサードリンク

 

 

前回の記事⇓の続編です。

でも、あれから、2回角煮を作っています。

重曹で下茹でする方法を使いました 。

f:id:m-eitaro:20180204182335j:plain

これ⇑が出来た翌朝の角煮です。

賊(妻と次女)の夜襲にあったらしく、減っています(T_T)。

 

 

結論から言うと重曹がポイント

重曹を試して見ました。

前回は、バラ肉1.5Kgに対して25g

今回は、バラ肉1.0Kgに対して12g

茹で時間はほぼ同じ。

下茹で1時間

本茹で1時間

です。

 

手順のおさらい

バラ肉を焼く

f:id:m-eitaro:20180204183556j:plain

最初に皮(だった方)を下にして焼く。

1面1分程度。

コレで脂を落とします。

f:id:m-eitaro:20180204184004j:plain

ピンクの部分が残っていても問題なし。

これから2時間も煮ますから。

下茹で

f:id:m-eitaro:20180204184251j:plain

うまく並べられるかなぁ~?

できなかったので、少し大きい鍋に変更。

私は、この状態で水を入れ、1回沸騰させてから、すぐ湯を捨てました。

油落としです。

もう一度、水を満たし、1時間煮ます。

この際、重曹を12g投入しました。

f:id:m-eitaro:20180204184649j:plain

例によってコーヒーのペーパーフィルター2枚で落し蓋。

f:id:m-eitaro:20180204184900j:plain

重曹を入れると泡で吹きこぼれやすので注意して下さい。

 

f:id:m-eitaro:20180204185210j:plain

下茹で終了後の写真⇑。

よ~く見て下さい。白く濁った液の上に透明な層。

透明な部分は脂です。

f:id:m-eitaro:20180204185436j:plain

これを洗ったのが⇑。

重曹を入れるとバラ肉が少し溶けてナマナマしい色になります。

たぶん溶けた成分が白濁の正体です。

 

後は、めんつゆで煮ます

私は、温かい麺のつゆ位の濃度で煮ます。

(好みですけど)

f:id:m-eitaro:20180204185841j:plain

これで、出来上がり!

 

まとめ(重曹の適量)

適量を探るための試行でした。

前回は、バラ肉1.5Kgに対して25g

今回は、バラ肉1.0Kgに対して12g

 

結論を言えば、どちらもOKの範疇です。

重曹が多いほうがより柔らかいですが、少し重曹の味が残ります。

でも、これって、コレド室町日本橋)の和食屋さんで食べた柔らかい角煮も重曹の味が残っていましたので、問題ないと思います。

 

いずれにせよ、重曹は角煮を柔らかくする効果があることがわかりました。

他のブログで重曹は角煮を柔らかくする効果がないと断じている記事を見たことがありますが、これは、重曹の濃度が薄すぎたものと思われます。

私が試した濃度ならばきっちり柔らかくする効果があります。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

面白かったら、読者になっていただいたり、ツイッターでフォローしていただけると嬉しいです。

 

スポンサードリンク