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昨日のブログの続編??です。
ちなみに今日の主役たち⇓。
水音の原因は
鼓膜切開をして、耳がよく聞こえるようになりました。
そしたら、水音がするのに気が付きました。
トイレに貯水しているときの音によく似ています。
でも、トイレでは何も起きていません。
それどころか、トイレの窓の外から聞こえてきます。
「外か?それじゃ、家の水道じゃないな」と思っていました。
ところが、寝る直前になって閃きました。
「屋上の水道だ!」
真っ暗な屋上に懐中電灯を頼りに上がって見ると、確かに屋上の水道の蛇口から水が普通に出ています。
ここ最近の寒波の影響でトラブルが発生したようです。
水栓を少しひねって見ましたが変わりません。
あまり締めると致命的なことになるかもしれないので、そのまま放置しました。
いつから水が出ていたんだろう???
翌朝、トラブルシューティングの開始です
まず、食事、洗面等を済ましました。
これで、水道を止める準備が出来ました。
元栓の閉鎖
上の薄紫の丸い蓋の中には水量計があります。
その下の細長いハンドルが水栓です。
これを閉めます。
屋上に上がって
確認!
断熱材が剥がれて水道管がむき出しです。これでは…。
水栓をバラしにかかります。
ペンチでカラービスを緩めると、後は手でとれます。
ハンドル下の部材の下の部材は、水道用のプライヤー⇓で簡単に外れます。
この工具は、築15年以上の建物に住んでいるなら、買っておいたほうが良いですよ。
外したパーツを並べます
やっぱりコマが変形している。
コレを見て、私は安堵しました。
自分で修理できる!
ちなみにコマの拡大⇓
水道管が凍り始めて、内圧が高まったとき、老朽化したコマを割って水が出たものと推測されます。
後は簡単
新品の部品を買ってきて修理をするだけです。
コマだけを交換すれば事足りるのですが、築23年ですから、できるだけたくさんの部品を交換しようと思います。
補修部品の買い方のコツは、
上記リンクに書いてあります。
部品の購入の際にはぜひお読み下さい。
新旧パーツを並べてみました
コレを見れば、部品を替えたい気持ちは理解していただけるかと…。
あとは、外した手順と逆に組み立てるだけです。
組み上げたら、大元の水栓の閉鎖を解除して、動作確認をします。
正常でした。
まとめ というか心配事
修理は完了したのですが、心配です。
今回の故障はタマタマ老朽化したコマを破って水が出ました。
コマを新品にしてしまうと、今度凍ったときに、水道管自体が破裂する可能性があります。
私は、とりあえず、水が止まる範囲でできるだけ緩く水栓を閉めました。
内圧が高くなりすぎたら水が漏れてくれたほうが嬉しいです。
あと、水道料金がコワイ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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