トクする!栄太郎のブログ

生命保険、営業、特許、はたまた瞑想などなど

開頭手術の後遺症(くも膜下出血について思うこと)

f:id:m-eitaro:20170429100859j:plain

上のレントゲン写真は私の頭です。

右にクリップが2つ、左に1つ、中央近くのフニャっとしたのがコイルです。

 

いままで、くも膜下出血の体験談やら、

くも膜下出血体験談(その1)

くも膜下出血体験談(その2)

母のくも膜下出血(転院させました!)

今となっては笑える話、

開頭手術中に麻酔が覚めた話 

を書いていましたが、「くも膜下出血」を検索してこのブログを見に来てくれる方が多いです。

 

たぶん、

身近な方が倒れられた、

健康診断〔脳ドック〕で瘤が発見された、

自分の頭痛はもしや?

という理由で検索されたと察します。

 

もし、長期間の頭痛や、首や肩のこわばりを感じているなら脳外科を受診してください。

くも膜下出血の前兆

何もなかったら何もないで安心できるじゃないですか。

出血してしまうと社会復帰確率1/3のトンでもない賭けになってしまいます。

 

我慢してもロクなことはありません。

手術/入院などの医療費が心配ってのは言い訳にしてはなりません。次のような制度があります。

医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

たとえ医療保険に入っていないとしても健康保険のこの制度で金銭的な負担はそう多くありません。

自分の頭痛に不安を感じてここを見に来てくれた方は、是非とも検査をしてください。

 

前置きのほうが長くなってしまいました。

私は、1985年にくも膜下出血で脳動脈瘤クリッピング手術を受けました。

結論から言うと、嗅覚がなくなってしまいました。

 

発覚の経緯

2回目の開頭手術が終わって、体力の回復に努めていたときでした。

お見舞いにコーヒー豆をもってきてくれた方がいました。

缶のフタを開けると、母が、「あー、いい匂いがする。」と言った時に気がつきました。

あれ、匂わない??

缶に鼻を近づけて嗅いでも全然分かりませんでした。

 

執刀医が回診に来てくれたときに相談しました。

「あー、ごめんね。目の裏で手術しにくい部位だったので、脳を起こしすぎたのかも知れない。」

とのことでした。

そのときは、「まぁ、命が助かったんだからしかたない。」と考えてあきらめてしまいました。

 

元々、コーヒーを豆の状態で買ってきて、ミルで挽いて飲んでいましたが、コーヒーを飲んでも香りを楽しめないので、コーヒーのミルは寮の友人にあげてしまいました。

 

退院後1年経って

なんか、たまねぎが腐ったような臭いの幻覚臭に悩まされ始めました。

最初は、「ガス漏れか?」と思ってりの人に尋ねてみましたが、周りの人には、「そんな臭いはしないよ。」とのことでした。

 

さらにその半年後

幻覚臭に慣れたのか、気にならなくなっていました。

そして、何がきっかけか覚えていませんが、嗅覚が少し戻っていることに気がつきました。

私は、神経を傷つけたんだから、治らないと思っていました。

完全に切れたのではなかったようです。運がよかったです。

 

それから、徐々に嗅覚は良くなって今に至ります。

ただ、元の嗅覚に戻ったかどうかは確証はありません。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事が面白いと思ったら下の「読者になる」をポチっとお願いします。

更新の励みになります。<(_ _)>

 


広告