前フリ
妻と2人の子供のスマホの契約が4月で2年になります。
2年を過ぎるとなにやら割引がなくなって通信料が3倍近くになるようです。
妻と次女のスマホの契約は解約の違約金が発生しないタイミングで切り替えるとして、長女は4月には家を出てしまうので、3月中にはSIMを格安のものに切り替えなければなりません(違約金の発生は覚悟のうえです)。
自分でやらせれば良いのですが、大雑把な長女のことです。下手をすると、面倒くさがってそのまま、高くなった料金で運用しそうです。目の届く間に切り替えさせねば。
◎まず、SIMとは?
上の図のような形をした爪くらいの大きさのカードです。これが、携帯電話やスマホの中に入っています。
auやNTTDocomoのような通信業者(キャリアとも言います)は、このSIMに記録されたID番号で個体の識別をします(自分の電話番号の情報が入っていると考えてください)。
キャリア(auやNTTDocomo)の携帯やスマホには制限があるよね?
キャリアの販売する携帯やスマホは自社のSIMでないと動かないように制限を掛けています。ですから、auのiphoneにNTTDocomoのSIMを挿しても動きません。
この制約をなくすことをSIMフリー化といいます。また、最初からそのような制限のないものをSIMフリーのスマホと言ったりします。
格安SIMとは?
auやNTTDocomoやSoftBank以外の業者が、この3社から回線を借り入れてお客さんにまた貸ししているものと考えてください。この3社の通信料に比べて激安です。
注意点は?
キャリアから格安SIMに移行するよりも前にSIMフリー化しておくのが理想的(選択肢が広がるので)ですが、無理にお金をかけてSIMフリー化しなくても良いです。
この場合は元のキャリアから回線を借りている会社を選べばよいのです。
IIJmioやmineoなら、auとNTTDocomoの両方から回線を借りています。
SoftBankの場合はYモバイルを選べば良いです。
SIM選びの実際
近くのPCデポからチラシが入っており、格安SIMも数社扱っているようです。
私は、BIC SIM(実態はIIJmio)を使っているのでですが、ネットで調べてみるとmineoが少し安い。と言っても、横並びであまり差がありません。
今のキャリアがauなので、UQモバイルも選択肢でしたがちょっと高い。
高速なのは魅力ですが、3人はそんなことは全く気にしないので外しました。
結局、月当たりの通信料の安さでmineoを選択します。
確かiphoneはOSのバージョンによりますがAPN(アクセスポイントナンバー)の設定が一筋縄ではいかないと聞いていますので、設定は店に任せます。これがnineoの場合は1,000円でやってくれるようです。
アンドロイドの場合は何の苦労もないはずですので自分でやりますけどね。
店で聞くとMNP転出の番号さえ獲得していれば3時間程度で切り替えが完了するそうです。
それなら、プランを決め打ちしておけば長女でも一人で手続きできるでしょう。
休みの日は混むそうですから、平日に手続きです。
後日談
事情が変わってきました。下のリンクをご覧下さい。
mineoで割引のある広告を見つけました。UQモバイルは見つけられませんでした。
なお、私はソフトバンクには冷たいです(w)。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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